P17 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」 子どもたちが壁登りにチャレンジ!  7月23日、袋井東地区の子どもたちが、堀越にあるクライミングジムで「ボルダリング」を行いました。  市子ども会育成連合会のチャレンジ冒険遊び事業として同地区子ども会が実施したもので、多くがボルダリング初体験。決められたホールド(壁を登る際に手がかりとなる突起物)のみを使って登る同競技のルールの中、手や指でどこをつかみ、次にどのホールドに手足を伸ばすかを考えながら登るなど頭と体を総動員し、夢中になって挑戦していました。 朝日を浴びて のびのびラジオ体操  7月24日、市総合体育館「さわやかアリーナ」の駐車場で「市民健康ラジオ体操の集い」が開催されました。  市民の健康増進と正しい体操方法を伝えることで地域での手本になってもらうことを目的に毎年開催しているもので、約200人の市民が朝から爽やかな汗を流しました。 戦没者・戦災死者を悼み、平和を誓う  8月15日、戦没者戦災死者追悼・平和祈願式をメロープラザで執り行いました。  遺族会の役員や市長、議長などが参列し、献花により戦没者と戦災死者を追悼。戦争の悲惨さと平和の尊さを継承していくことを誓うとともに、核兵器廃絶平和都市宣言の朗読を行い、世界平和を祈念しました。 ふくろいの特色生かし、パラ聖火を採火  8月16日、東京2020パラリンピック聖火リレーで使われる“静岡県の火”の採火式を「さわやかアリーナ」で行いました。  県内市町が地域の特色を活かして各地で採火するもので、本市では静岡理工科大学作成の火起こし装置と袋井特別支援学校生徒作成のキャンドルを使い、種火をランタンに移しました。 愛野駅南口に、クラウンメロンLOVEなモニュメントがお目見え  8月6日、愛野駅南口にクラウンメロンをPRするモニュメントが設置されました。  市内での温室メロン栽培開始から100周年を記念して市クラウンメロン振興協議会が設置したもので、愛野駅の「愛」と「地元に愛されるクラウンメロン」をかけた「LOVE」のデザイン。果肉色の鮮やかなライトグリーンが、エコパの玄関口として同駅を利用する大勢の人の目を引きます。  100年前に栽培を始めた生産者の子孫など関係者が出席し行われた除幕式では、振興協議会の会長も務めるクラウンメロン支所の中條支所長が挨拶の中で、次の100年に向けてブランド向上への決意を新たにしました。