P23 袋井市の出来事を紹介! 「ふくろい日記帳」 自転車競技全国大会優勝を市長に報告  8月19日、「第10回全日本トライアル選手権大会」に出場し、11歳〜12歳の部で優勝を飾った木村倭くん(浅羽南小学校6年)が父・大輔さんと共に市長に報告をしました。  トライアルとは、障害物のあるコースをいかに足を着いたり転倒せずに走行できるかの技術を競う自転車競技で、倭くんは祖父や父の影響で小学2年生から本格的に取り組み始めたとのこと。  勝因と今後の目標について市長から質問されると、「自分なりの走りで挑もうというリラックスした気持ちが優勝につながった。将来はオートバイ競技に挑戦し、いい成績を収めたい」と語りました。 ラグビーワールドカップ2019TM開催から2年! レガシーを受け継いで  日本がアイルランドに歴史的勝利を収めた“シズオカ・ショック”など、ラグビーワールドカップ2019TMから早2年。開催2周年を記念して市総合体育館「さわやかアリーナ」では、大会の盛り上がりを振り返る展示コーナーが設けられています(10月31日まで)。 そこには、エコパで試合を行った各国のユニフォームや試合当日の写真のほか、日本代表チームが相手チームの最優秀選手「マン・オブ・ザ・マッチ」に贈った模造刀のレプリカも展示されています。  市に寄贈いただいたレプリカは、磐田市の祭り用小物を手掛ける工房「グラヴュール」(代表 平田哲二さん)が作製。市では、このレプリカを活用し、大会のレガシーづくりやラグビー普及、エコパのにぎわいづくりにつなげていきます。 市内初開催!ジョギングしながら楽しくごみ拾い「プロギング」  8月22日、プロギング遠州の主催による「袋井プロギング」が開催されました。  プロギングとは、ごみ拾い(プロックアップ)とジョギングを合わせたスウェーデン発の新しいフィットネスで、市内初開催となる今回は、家族連れを含む約30人の参加者がマスク着用など新型コロナウイルス感染症対策をとった上で2チームに分かれ、約3キロメートルのルートをゆったりジョギングしつつごみを拾っていきました。  ゴール後の計量では両チームの集めたごみが約13キログラムにもなり、参加者からは「ごみを見つけるのがだんだん楽しくなってきた」「交差点にはたばこの吸い殻が多かった」といった声が聞かれました。