P21 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」 目にも楽しい 秋の練り切り  9月26日、メロープラザ主催のメローカレッジ「9月のスイーツ倶楽部」で、秋の練り切り作り講座が行われました。  練り切りは、白あんとつなぎを混ぜ合わせた生地に色合いを付け、季節の風物を模した形に仕上げた生菓子で、参加した皆さんは爪楊枝や三角棒などを使って模様を付けるなどし、様々な形の練り切りを作成。可愛らしい出来栄えに、「食べるのがもったいない!」との声も聞こえました。 体を動かすのって楽しいね!  10月9日、市総合体育館「さわやかアリーナ」で「袋井スポーツキッズFUNプロジェクト」が開催されました。  同プロジェクトは、コロナ禍の子どもの運動不足解消のため、日本スポーツ協会が推奨するアクティブ・チャイルド・プログラム(子どもが発達段階に応じて身につけておくことが望ましい動きを習得する運動プログラム)に様々なスポーツを組み合わせた活動を行う取組です。この日は「柔道」が行われ、参加した児童たちは、楽しみながら積極的に体を動かしていました。 地域の食材に感謝 児童がサツマイモ収穫  10月、地場産物を活用した食育学習の一環として、袋井南小学校や浅羽南小学校などの児童がサツマイモ掘りに挑戦しました。  浅羽海岸近くの大野地内のほ場で行われたもので、児童たちは土を手で掘り進め、サツマイモが顔をのぞかせると、つるを力強く引っ張りって掘り出しました。なかなか抜けず地元農家の方に手伝ってもらう場面もありましたが、自分たちで収穫した大きなサツマイモに子どもたちは皆、得意げでした。  収穫したサツマイモは、学校給食でかき揚げや味噌汁、秋のサラダに調理され、おいしくいただきました。 いつまでも健康な自分の歯で  10月13日、袋井市8020コンクールの表彰式が行われました。  80歳になっても自分の歯を20本以上保とうという8020運動の一環として、歯の健康づくりの推進を目的に市が毎年開催しているもので、6月に行った審査により今年度は14人が受賞。うち、口腔内の健康状況や歯の本数、年齢などの評価により上位に選ばれた3人に、副市長や磐周歯科医師会会長から表彰状や記念品が贈られました。受賞者は次の皆さんです(敬称略)。  【市長賞及び静岡県歯科医師会会長賞】牧田武之(北町・82歳) 【優秀賞】渡辺秀一(清水町・80歳) 【特別賞】白井あき(中村・94歳)