P18-19 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」 赤ちゃんの重さを体験。高校生、保育を学ぶ  11月16日、袋井高校の1年生が、市教育委員会・幼児教育センターの職員から保育について学ぶ講義を受けました。  同校が幼稚園やこども園などで例年実施している保育体験授業の代わりとして行われたもので、生徒たちは乳幼児の発達や園での生活などの話を聞いたほか、実際の重さに近い赤ちゃん人形の抱っこなども体験し、保育への関心や知識を高めました。 看板を通して久野城址知って  11月20日、久野城址保存会が同城址北側駐車場に新設した案内看板の披露式が行われました。  看板は個人110人・事業所38社から受けた寄附を基に設置したもので、南面には同城址の案内図を、北面には周辺の文化財マップを写真付きで掲示。式では保存会役員が除幕を行い、完成を祝いました。 マツボックリで市の鳥「フクロウ」できたよ  11月24日、若草こども園の年中児がマツボックリを使ったフクロウの置物作りに挑戦しました。  自然に触れるとともに、市の鳥「フクロウ」に親しみを感じてもらおうと行われたもので、園児たちは大小1つずつのマツボックリにボンドで目・口・脚などのパーツを貼り、個性豊かなフクロウを完成させました。 楽しみながらスムーズな幼小接続を推進  11月、浅羽南幼稚園とあさば保育園の園児が浅羽南小学校1年生の開催した「秋のおもちゃランド」に参加しました。  幼小中一貫教育の取組の1つとして、遊びや交流を通して小学校生活を体験することで卒園後の小学校へのスムーズな接続を目指すもので、園児たちは小学生が用意してくれた秋の木の実を使った手作りおもちゃやゲームなどに大喜び。園児には小学校の雰囲気を味わう場として、1年生も小学校での活動の発表の場として、貴重な体験となりました。 袋井駅南に新しい憩いの場 「田端東遊水池公園」の完成をみんなで祝福  12月4日、袋井駅南地区で整備を進めてきた田端東遊水池公園の完成記念イベント「ふくろい駅南フェスタ」が同所で開催され、多くの市民でにぎわいました。  同公園は“にぎわいと潤いのある健康的な都市空間の創出”を目指す「袋井駅南まちづくり事業」の1つとして整備したもので、大規模商業施設「ノブレスパルク袋井」の東側に隣接。芝生広場や張り出しデッキ、遊水池を一周できる遊歩道など、市民が気軽に立ち寄り、くつろぐことができる憩いの空間となっています。  フェスタでは、袋井商業高校吹奏楽部・マーチングバンドや山名幼稚園年長児鼓笛隊などによる演奏のほか、公園内を歩いて巡るクイズ・スタンプラリー、公園に設置するベンチ作りの体験会、進化系着物の着付け・散策など、様々な催しが行われ、訪れた皆さんは楽しみながら新しい公園の完成を祝いました。 自慢のバジルと地元産チーズでグランプリ取得  12月4日、市の食材を使用したピザを提案する「ふくろいピザレシピコンテスト」が開催され、佐野英敏さん(川会)考案の「三川ピザ」がグランプリに選ばれました。  コンテストは、袋井の夜のにぎわい創出を目的に市内をライトアップする「ふくろい夜宵プロジェクト」の一環として市観光協会が主催したもので、応募25品のうち上位5品を田端東遊水池公園の会場で実際に調理して審査。自家栽培のバジルに地元三川地区の牧場で作られたモッツアレラチーズをふんだんに使った佐野さんのピザが一番の評価を得ました。 同ピザは1月の1か月間、市内飲食店の「IZACAFE coo-kai?」で期間限定メニューとして販売されます。 駅の南で北で、1月末まで光の演出  12月4日、市内の夜を光のオブジェやライトで彩る「ふくろい夜宵プロジェクト」が始まりました。  三門町の“ふくろい夜宵の森”や袋井駅北口のロータリーでは無数のLEDイルミネーションがきらびやかに点灯。駅南の田端東遊水池公園では、園児が思い思いに絵を描いたあんどんが並んでいます。 今月の表紙 見ると縁起が良いといわれる初夢のことわざ「一富士、二鷹、三茄子」にあやかり、着物の3人に本市の縁起物を持ってもらいました。一に富士山、二にフッピー、三はもちろんクラウンメロンです。愛野駅南口の「愛のクラウンメロン」の前でパシャリ。皆さんの初夢に出てきますように。 街の写真館 続き 優しいお兄ちゃん 妹ができて少し寂しいかもだけど、赤ちゃんのお世話を手伝ってくれてありがとう!お兄ちゃん! 浜崎 睦生くん(左)、栞奈ちゃん(右) 秋の夜空に打ち上げ花火! 三川地区で、医療従事者や教員、子どもたちに元気と笑顔を届けようと、有志による花火を打ち上げました。 三川サプライズ花火の会 フッピー大好き! 1歳の息子は、フッピーのぬいぐるみを見つけると満面の笑みで「フッピー」と呼んで、ぎゅっと抱きしめます。 金原 一樹くん