P19 袋井市の出来事を紹介! 「ふくろい日記帳」 河川敷にすてきな遊歩道ができたよ  1月22日、睦美橋東側の原野谷川河川敷で、北側小段の遊歩道に石のタイルを埋め込む「水辺のデザインワークショップ」が開催され、小学生の親子などが参加しました。  4年間で全長150メートルの遊歩道を整備する取組で、最終年の今年は残りの65メートルを整備。参加した皆さんは建設業者の教えのもと、好みのデザインになるよう1枚1枚丁寧に石のタイルを埋め込み、すてきな遊歩道を完成させました。 親子で凧揚げ、思い出に  1月21日、笠原こども園の年長児が親子で凧揚げを行いました。  凧は地域の凧作り名人に作り方を教わり、家庭で絵を描いてきたもので、園の近くの休耕田で空高く風の中へ。卒園前の楽しい思い出となりました。 豚熱防疫の予防措置活動に感謝状  2月2日、市では豚熱防疫の予防措置活動に貢献してくれた一般社団法人袋井建設業協会に感謝状を贈りました。  同協会は、昨年12月に宮城県の農場で確認された豚熱に関して、本市内での感染はないものの、県の要請により、予防措置として市内農場での防疫活動に従事してくれました。 新鮮? 大変? 昔の暮らしを体験  1月・2月、袋井南小学校と山名小学校の3年生が市郷土資料館や浅羽記念公園で、“昔の暮らし”を体験しました。  昔の暮らしを学び、現代との違いを確かめる社会科授業の一環。資料館に展示されている黒電話やフィルムカメラなどを見たり、公園で昔ながらの洗濯に挑戦したりしました。 袋井市出身・杉本幸祐選手 北京冬季五輪「男子モーグル」で9位!  2月5日、北京2022冬季オリンピックのフリースタイルスキー・男子モーグルに日本代表として出場した杉本幸祐選手が、決勝の舞台に進出。決勝1回目で日本勢トップの2位に立ち、決勝2回目に臨みましたが、ストックが折れるアクシデントに見舞われ、9位で競技を終えました。  豊沢地区出身の杉本選手は、小学2年生の時に初めてスキーを経験。その後、スキーの魅力に引き込まれ、オリンピック出場を目標に、競技に専念するため、中学1年生の夏に家族で長野県に移住されました。アクシデントがありながらも最後まで滑走するなど、諦めないその姿に多くの市民が勇気と元気をもらいました