P26-27 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」 自然を感じながら、健康的な体づくり  2月26日、原野谷川沿いの小野田河川公園で「水辺の公園de健康講座」が開催されました。  自然の中で五感を刺激しながら運動し、健康的な体を目指すもので、1歳から70代までの27人が参加。ストレッチやリズム運動のほか、会話ができる速さで走る「スロージョギング」を体験するなど、晴天の下、川辺の澄んだ空気を感じながら、のびのびと体を動かしました。 小学生が袋井の魅力を県外へ発信!  2月、袋井西小学校の3年生が遠州三山やクラウンメロンなど市の魅力を紹介するカレンダーやポスター、パンフレットを手作りし、長野県塩尻市の塩尻西小学校に贈りました。  1学期に行ったリモート交流に続く取組で、塩尻西小学校からも後日、市を紹介するパンフレットなどが届けられました。 中学生の目線から、社会問題を考える  2月18日、「中学生未来会議」が市教育会館で開催され、市内4中学校の代表生徒たちが参加し、積極的に意見を交わしました。  市政や郷土、社会の問題などに関心をもち、社会参画への意識を高めることを目的に毎年開催されているもので、今年は「差別のない世界を目指すために、私たちが今できることは何だろう?」をテーマに、各学校ごとに意見を発表し、いじめ・偏見・人権などについて考えを深めました。  また、発表後のグループワークでは大場市長・市職員・教育委員なども加わって意見交換を行いました。  会議の様子はオンラインで市内全小・中学校にも配信され、子どもたちが社会問題について考える貴重な機会となりました。 親子で楽しくひなまつりをお祝い  3月1日、市内の子育て支援サークル「浅羽チューリップぐみ」の皆さんが浅羽西コミュニティセンターでひなまつり会を行い、親子約30組が参加しました。  同サークルは市内在住の1歳から未就園の子どもと保護者を対象としたもので、ひなまつりに関する紙芝居の読み聞かせを聞いた後、画用紙を切り貼りしたり顔を描いたりして、親子で一緒におひなさまを制作。  かわいらしいおひなさまを完成させ、子どもたちはとても満足気でした。 会員を随時募集しています!  4月から、「浅羽チューリップぐみ」は「袋井チューリップぐみ」に名前を変えて、毎週水曜日に市内各コミュニティセンターで活動しています。  詳しくは、同サークルのInstagramをご覧ください。 ラグビー日本代表候補選手たちがエコパに集結 エコパをラグビーの聖地に  3月4〜8日にラグビー高校生日本代表候補が、3月6〜18日にはラグビー女子日本代表候補がエコパで合宿を行いました。  日本代表クラスの合宿が同地で行われるのは初めてで、市では県や磐田市、掛川市などとともに選手たちを歓迎。県では、2019年のラグビーW杯で日本がアイルランドに逆転勝利した場所として、エコパのラグビー聖地化を進めています。 ハッピー・フッピー・バースデイ!  3月3日から31日まで、市教育会館2階の交流・自主学習コーナーで、袋井市キャラクターフッピーの誕生日をお祝いするイラストの展示が行われました。  1月28日に11回目の誕生日を迎えたフッピーが、Twitterなどでイラストの募集を呼びかけたもので、集まった約200枚のイラストに、フッピーもとても喜んでいました。 子どもから大人まで、元気にエアロビック  2月27日、袋井体育センターでエアロビックフェスティバルが開催されました。  県西部で活動する4歳から60代までの約100人が参加し、軽快なリズムに合わせてチーム毎に普段の練習の成果を披露しました。 58人が看護への決意を胸に卒業  3月5日、東海アクシス看護専門学校の卒業式が行われ、3年生58人に卒業証書が授与されました。  式では、卒業生代表の内田康介さんが、「優しさと思いやりの気持ちを持った看護師になるよう努力します」と答辞。  式典の様子はオンライン配信され、ご家族や在校生も画面越しに卒業生の新たな門出を祝福しました。 災害時をより意識した津波避難訓練  3月5日、浅羽海岸に面する浅羽南自治会連合会地区の地域住民を対象とした津波避難訓練が行われました。  開始時刻の告知なしで実施された中、同報無線などで避難を呼びかけられると、地域の皆さんは4か所の命山や津波避難タワー、民間事業所などに避難を開始。非常持ち出し品を持って、避難経路を確認しながら避難施設を目指しました。  静岡県第4次地震被害想定では、浅羽海岸には発災から19分後に最大10メートルの津波が到達します。  今回の訓練では、それより1分早い18分を目安に、約500人が避難しました。