P26 2030年度までに可燃ごみ 30%削減 5330(ごみさんまる)運動 第三回 問 ごみ減量推進課 TEL84‐6057 問 環境政策課環境衛生係 TEL44‐3115 草木も“リサイクル”して可燃ごみ削減  中遠クリーンセンターでは、搬入される刈草や剪定枝などの草木について、市内の民間業者にリサイクル(破砕・肥料化処理)をお願いしています。  草木は分別してリサイクルに回し、可燃ごみ削減につなげましょう。 ◎草木は草木のリサイクル業者に直接搬入をお願いします  個人で草木を処分する場合は、草木だけに分別した状態で、なるべく次の場所に直接搬入をお願いします。中遠クリーンセンターとほぼ同額の料金で、土曜日の午後も受け入れしています。 搬入先 (株)八ケ代造園リサイクルセンター(袋井市宇刈1391ー1) 対象 @伐採木・剪定木、A茶の木・竹、B刈草、C伐採木の幹(2メートル未満)、D草木や竹の根(土は良くふるい落とす) 搬入可能時間 月〜土曜日の午前8時30分〜午後5時30分(日曜日、年末年始は除く) ※詳しい搬入方法等は、ホームページをご覧ください。 ◎自治会に草木回収コンテナを設置予定  今年度から、希望する自治会に年2回程度、草木回収用のコンテナを設置します。詳細は今後、各自治会と相談し、設置の時期や場所などを調整していきます。 現在のごみ削減率はどのくらい? ◆下表は、中遠クリーンセンターへの可燃ごみ搬入量と、削減目標基準の「平成28年度〜令和2年度の平均値(同月期)」との比較を示したものです。 ◆まずは令和6年度までの3年間で、計15%の削減となるよう頑張りましょう。 【令和4年度4月期】(単位:トン) 項目 搬入量 増減 増減率 収集ごみ 1130.6 ▲20.9 ▲1.8% 直接搬入 179.1 ▲94.5 ▲34.5% 計 1,309.7 ▲115.4 ▲8.1% ※袋井市の家庭ごみだけで集計 知って欲しいな 聖隷袋井市民病院 B 問 袋井市立聖隷袋井市民病院 TEL41-2777 一人ひとりを尊重した栄養管理と安全で質の高い院内食サービスの提供  当院の栄養管理室は、患者さん一人ひとりの病状に合った栄養管理と、安全・安心を第一とする衛生管理を徹底した食事の提供を通して、病状の改善や治療・治癒を目指しています。  病院での食事は治療の一環であるとともに、入院中の癒やしや楽しみの役割も担うものです。アレルギーの有無や嗜好、日頃の食習慣などもお聞きした上で、栄養状態の改善につながるだけでなく、四季折々の行事食や地元食材を使った献立、全国各地の郷土料理、外食気分を味わえる企画なども取り入れています。  摂食嚥下障害(※)のある方には、嚥下機能評価に基づく適切な食事形態で提供するとともに、普通食との差ができるだけ少ない料理となるよう、使用する食材や調理法を工夫しています。  また、糖尿病や高血圧、腎不全などの慢性疾患による治療食、嚥下調整食の必要がある方には、退院前に、食生活上の注意点や家庭での調理の仕方、市販品や栄養補助食品の選び方などについてのアドバイスや栄養相談を実施。それぞれの生活背景なども考慮しながら、より良い食事を患者さんと一緒に考え、自宅でも適切な食生活が継続できるよう支援しています。  栄養指導や調理法などのアドバイスは、外来でも対応していますので、担当医にご相談ください。 ※水や食べ物を口から取り込んで上手に飲み込むことができない状態のこと