P21 2030年度までに可燃ごみ 30%削減 5330(ごみさんまる)運動 第六回 問 ごみ減量推進課 TEL84‐6057 問 環境政策課環境衛生係 TEL44‐3115 不用品のリユース活動推進に向け、地域情報サイト「ジモティー」と連携  中遠クリーンセンターに持ち込まれるごみの中には、“まだ使えるのに捨てられてしまうもの”があります。  同センターを運営する袋井市森町広域行政組合と袋井市・森町では、不用品取引などの地域情報サイトを運営する「株式会社ジモティー」と提携し、ごみとして持ち込まれた木製家具などのうち、まだ使用可能なものを、持ち込み者の許可を得た上でリユース(再利用)品としてジモティーに出品し、希望者に無償で譲渡する取組を7月から始めました。 ◎ジモティーのサイト、またはアプリで「中遠クリーンセンター」と検索  対象のリユース品は、椅子や机、棚などの木製家具が主で、ジモティーのサイトやアプリで「中遠クリーンセンター」と検索することで確認できます。  不用品をリユースすることで、市全体のごみ削減につなげています。 知って欲しいな 聖隷袋井市民病院 E 問 袋井市立聖隷袋井市民病院 TEL41-2777 3つの委員会設置で「看護」と「リハビリ」の協働を促進  当院では「利用者の“その人らしさ”を実現するため、療養と生活場面で質の高い支援をする」をスローガンに、今年4月から「安全」・「感染」・「教育」の3つの委員会を立ち上げました。各委員会の活動を通じて看護とリハビリの協働を強化し、医療サービスの質の向上や業務の効率化を進めています。 【安全委員会】  院内で発生した医療問題を集約して、看護とリハビリの観点から分析し、院内の医療安全管理委員会へ提出することで、医療安全の質の向上に努めています。  また、転倒・転落に対する取組を紹介する動画の作成も行っています。 【感染委員会】  新型コロナウイルス感染症により、病院での感染対策も日々変化しています。  病院にいる全ての人を感染の危険から守り、安全を確保するため、利用者と接する機会の多い看護・リハビリの職員が1つのチームになり、「感染しない・感染させない」を基本に活動しています。 【教育委員会】  利用者の皆さんに向けた質の高い支援ができるよう、看護とリハビリの専門性を活かして、職員の協働精神の育成とその基盤となる教育システムの構築・運営を展開。現在は、次年度に向けた座学や実技を織り交ぜた研修を企画し、最高のチーム医療を提供するための準備を行っています。  共同から協同を経て、協働となっていくよう(※)、段階を踏みながら、未来を見据えた取組を行っています。 (※)共同…複数の者が一緒にすること 協同…複数のものが力をあわせること   協働…同じ目的のために力をあわせて働くこと