P22-23 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」 半年かけて こつこつ作成 児童が折り紙地蔵1,000体を寄贈  8月18日、袋井西小学校の放課後児童クラブ「あすなろクラブ」の児童たちが、色とりどりの折り紙で作ったお地蔵様1,000体を地域のお寺・円通寺に寄贈しました。  「みんなで1つの物を作り上げる経験をしてもらいたい」との思いから、同寺の田中和尚が3月の座禅体験の際に依頼したもので、以来、子どもたちは毎日こつこつと作成。1つ1つに「家族が元気にいられますように」「コロナが終わりますように」などの思いを書いて折り込み、千羽鶴のように糸で結んで完成させました。 楽しみながら子ども同士の国際交流を推進  8月20日、遊びを通じて子ども同士の国際交流や異文化コミュニケーションの推進を目指す催しが袋井国際交流センターで行われ、市内在住の日本やベトナム、ブラジル、中国国籍の親子10組が参加しました。  子ども国際交流推進事業「グローバルキッズ」として袋井国際交流協会が開催したもので、参加者は2人1組のペアを作って挑む「魚釣りゲーム」やチームに分かれて得点を競う「スイカ割りゲーム」などに挑戦。言語や文化、考え方の違いなどを楽しみながら交流を深めました。また、子育てや子どもの将来をテーマとした親同士による懇談会も行われ、多文化共生の促進に向けた意見が交わされました。 消防署の仕事を体験  8月20日、袋井消防庁舎・市防災センターで少年消防クラブの体験学習が開催され、参加した子どもたちが消防署の業務や役割への理解を深めました。  防火・防災に関する知識を身に付けるとともに、学校や家庭、地域での防火・防災リーダーになってもらおうと毎年実施しているもので、子どもたちはグループに分かれて、はしご車への搭乗やポンプ車を使った放水、地震体験車や煙体験施設を利用した震災・火災時の身の守り方の学習、消防庁舎の見学などを行いました。 学芸員が展示内容を専門的に解説  8月24日、市郷土資料館で「郷土資料館企画展ギャラリートーク」を行いました。  大門遺跡をはじめとする市内の弥生時代遺跡の出土品を展示した企画展「袋井の弥生時代遺跡」の見どころや最新の発掘調査の成果を市学芸員が直接解説したもので、参加者は展示物を間近で見ながら、その詳しい説明に耳を傾けていました。 大学での学びを体験   8月27日、静岡理工科大学の「市民体験入学」が行われ、市内外からの参加者119人が受講しました。  地域に開かれた大学づくりを目的に同大学が市と共同で開催しているもので、全体講義では「地球環境異変と新型コロナウイルス」をテーマとした講演を実施。このほか、機械工学や電気電子工学、土木工学などの選択講義が行われ、参加者は座学や実験を通じて学びを深めました。 静岡理工科大学がEV部門で見事優勝!  9月6日〜10日、大学生たちが設計・制作したレーシングカーの性能を競う「学生フォーミュラ日本大会2022」が小笠山総合運動公園で行われました。  大会は未来のエンジニア育成を目的に開催されているもので、ガソリンエンジン車と電気自動車(EV)の2部門で構成。騒音やブレーキ作動等を確認する「車検」やビジネスプランを発表する「静的審査」、耐久走行による「動的審査」などの総合得点で順位を競い合います。  EV部門で出場した地元・静岡理工科大学は、同部門で総合得点1位に輝き、大会参加者の注目を集めました。 街の写真館 続き ねえねと遊んだよ 大好きなねえね(叔母)が遊んでくれたよ♪ 大須賀 創くん(左)、なつはちゃん(右) 1歳&初節句おめでとう! いつもニコニコ元気な琥舶。たくさんの笑顔をありがとう♪これからも一緒にいっぱい笑おうね! 古山 琥舶くん お出かけ大好き! じいじの車に乗って、今日はどこに連れて行ってくれるかな♪ 山口 栞杜くん