P19 2030年度までに可燃ごみ 30%削減 5330(ごみさんまる)運動 第十回 問 ごみ減量推進課 TEL84‐6057 問 環境政策課環境衛生係 TEL44‐3115 プラスチック製容器包装、意外と簡単に回収に出せます  プラスチック製容器包装とは、商品を入れたもの(容器)や包んだもの(包装)で、中身の商品を取り出した後、不要となるプラスチック製のものです。  「分別に迷う」「汚れはどの程度までとれよばいか分からない」と、つい可燃ごみとして出してしまいがちですが、リサイクル施設でも再度チェック・分別していますので、迷った場合は、プラスチック製容器包装として出していただいて構いません。 ◎プラマークがなくても対象は回収 プラマーク(下図)が目印ですが、このマークがなくても、前述の定義に当てはまるものは全て回収の対象です。 ◎しっかり洗わなくても大丈夫 汚れたものや中身の付着があるものは、軽く(他のものに汚れが移らない程度に)水洗いしてあれば大丈夫です。 ◎プラ製容器包装の分別表示看板を配付 迷わず分別できるよう、分別の案内看板を、今後順次、各自治会に配付します。 【出し方の例】 ・スナック菓子等の袋→カスを軽く払う ・シャンプーやリンス、洗剤などのボトル容器等→中を2〜3回、水ですすぐ。 ・汚れが落ちない、落としにくいもの→汚れた部分は、はさみで切り取って可燃ごみへ 知って欲しいな 聖隷袋井市民病院 I 問 袋井市立聖隷袋井市民病院 TEL41-2777 ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の普及啓発 〜かけがえのない人生を自分らしく生きる準備〜  ACPは、「自分が何を大切にして、どのように生きていきたいのか」などを考える仕組みです。  自分の価値観や生き方を自ら考え、家族や大切な人、医師や医療・介護ケア担当者などと繰り返し話し合う取組で、その延長線上に医療や介護が必要になった時にどう病気と向き合うのか、どんなケアを受けたいのか、終末期にはどんな治療を望むのかといった、医療やケアのあり方が存在します。「人生会議」の愛称で呼ばれることもあります。  このACPの普及啓発に向けて、袋井市では昨年度、袋井市版人生会議手帳「こころのノート」を作成。過去・現在・未来の時間軸に沿って、自身が大切にしていることや今後どうしていきたいかなどを抵抗なく考えていくことができる同ノートの作成には、当院の医師もワーキンググループの一員として参加しました。  そして今年度、当院ではACPのさらなる普及啓発に向けて、“市民が自分らしく意思決定できること”を目的に、看護師・医療相談員・理学療法士・作業療法士などで構成する「ACPプロジェクト」を発足。愛称を“自分らしく生きるを支援するプロジェクト”とし、ACPの知識・技術向上のための勉強会や院内での「こころのノート」の運用準備等を進めています。  自分が何を大切に思い、人生をどう過ごしていきたいのかを考えることは、いつ始めても早過ぎることはありません。あなたも「こころのノート」を使ったACPで、かけがえのない人生を自分らしく生きる準備を始めませんか?