P22-23 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」 規模を拡大してパワーアップ!秋の1日をフクロイエキマチで楽しむ  11月20日、袋井駅周辺地区をイベントエリアとした「フクロイエキマチフェスタ」を開催しました。  6月に引き続き、2回目となった同イベントは、”まちなか”を歩いて巡る楽しさやまちの魅力を再発見してもらうことを目的に開催しているもので、今回は10会場でステージイベントやマルシェ、ワークショップなどが行われ、約100の店舗・企業・グループ等が参加。小雨が降る中にもかかわらず、市内外から多くの方が訪れ、袋井駅周辺に明るいにぎわいがあふれる1日となりました。 市の「ゼロカーボンシティロゴマーク」が誕生  市では、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」を目指し、公共施設への太陽光発電の導入や環境教育など、様々な取組をしています。  11月、その取組を象徴するロゴマーク(右図)が制定されました。  ロゴマークは、9月5日から10月21日にかけて公募したもので、ゼロカーボンに市民一丸となって取り組むことから、審査には「ワンチーム」を象徴する静岡ブルーレヴズとアザレア・セブンの選手も参加。審査の結果、市内在住の大学生・望月優真さん(フッピー隣)の作品が選ばれました。  市では、望月さんの「袋井市らしくゼロカーボンシティを目指してほしい」という願いが込められたロゴマークを活用し、ゼロカーボンシティの実現に向けて取り組んでいきます。 読書の秋。いつもと違った雰囲気で本に親しみを  11月26日、高尾町公園で「青空図書館」を開催しました。  同イベントは、秋の過ごしやすい季節にいつもと違った雰囲気の中、本に親しんでもらおうと袋井図書館が開催したもので、おはなし会・個性診断に基づく絵本紹介・ふれあい動物園・消防車両展示など多彩なブースがそろい、各ブースには、関連する本を集めた「小さな本棚」を設置。  参加者は、秋の風を感じながら読書を楽しみました。 今月の表紙  豊沢ふれあい会館では、翌年の干支の置物を作るのが12月の恒例行事。地域の皆さんが2023年の干支である「卯」(うさぎ)の置物作りに挑戦しました。  パーツ同士を接着剤でくっつけ、目を描いたら、完成!かわいらしい出来に、皆さん大満足でした。 地震災害だけでなく水害にも備えを  12月4日、市内各所で地域防災訓練が行われました。  各自主防災隊では安否確認訓練を実施。市内23の市指定避難所では地域住民が主体となり、感染症対策に配慮した避難所設営や市情報配信サービス「メローねっと」の登録を啓発しました。また、洪水ハザードマップで地域の水害危険度を確認し、地震による災害だけではなく、洪水などの水害についても考える機会となりました。 「メローねっと」では、メール・LINEで防災情報や暮らしに役立つ情報などを配信しています。 まだ登録されていない方は、ぜひご登録ください。 【メールで登録】登録用メールアドレス「t-fukuroi@sg-p.jp」へ空メールを送信し、返信される案内に従って登録 【LINEで登録】袋井市(@fukuroicity)を友だち追加し、返信される案内に従って登録