P21 2030年度までに可燃ごみ 30%削減 5330(ごみさんまる)運動 第十二回 問 ごみ減量推進課 TEL84‐6057 問 環境政策課環境衛生係 TEL44‐3115 リユース容器シェアリングサービス「メグルー」で、テイクアウトごみ削減  リユース可能な共通のテイクアウト容器を市内飲食店でシェアする「メグルーふくろい」のサービスが始まりました。  対応店でのテイクアウト時に同容器の利用を申し込むことで、使い捨てではないリユース可能なメグルーの容器を利用できます。容器は対応店ならどのお店でも返却可能です。おいしく食べてごみも削減。皆さんもぜひご利用ください。 メグルーの利用方法 @店舗でQRコードを読み取り、容器を借りる Aリユース容器に入った商品を受け取る B食事後、対応店舗や回収スポットで容器を返却 メグルー対応店舗(令和5年2月現在) ・Honey!ハニー!!とれたて食楽部店 ・あぐりレストラン「陽だまり」 ・PAN de NIQ-パンデニック ・izacafe coo-kai? ・隠れ酒肴 ほらあな ・袋井POPFOOD ・袋井だいこん亭 ・うなぎ富一 市役所にも返却ボックスが設置されています(1階受付裏あたり)。 参考:メグルーは、リユース容器シェアリングとして鎌倉でスタートしたサービスです。メグルーふくろいは、一般社団法人Pay Forward Shizuokaが運営しています。 知って欲しいな 聖隷袋井市民病院 K 最終回 問 袋井市立聖隷袋井市民病院 TEL41-2777 住み慣れた自宅で暮らすために 〜リハビリのための家屋評価と退院前訪問指導〜  家屋評価と聞くと、固定資産税算定のための家屋評価を思い浮かべる方がいるかもしれませんが、当院が行う家屋評価とは、リハビリテーションのためのものです。  自宅復帰が見込まれる患者さんが、退院後に住み慣れた自宅で安全・安心に暮らせるよう、患者さん同行のもと、看護師や理学療法士、作業療法士、医療相談員、ケアマネジャー、福祉用具業者などが自宅を訪問し、実際に動作確認をしながら、手摺りなどの福祉用具の設置をはじめ、段差解消などの住居改修の必要性を検討します。  この評価は、住環境に合わせた動作訓練や生活指導(介助・動作方法の助言、ベッド・車椅子・入浴用椅子などの選定、退院後の介護サービスの検討等)を行う「退院前訪問指導」と合わせて実施しています。  当院では、入院中に住環境の聞き取りを行い、早期から自宅を想定した動作訓練を行いますが、模擬練習で介助が必要だった方でも、住み慣れた自宅で同じ動作を行うと、介助を必要としない場合があります。  そのため、家屋評価は患者さんや家族の意向を踏まえた上で、その必要性を十分議論し、退院の1か月前を目安に最終決定しています。  退院後にも動作の不安が残る場合は、福祉用具や住宅改修で動作能力を補い、継続的な介護サービスの利用により入院前と同じ暮らしができるよう支援しています。  リハビリのための家屋評価と退院前訪問指導は、円滑な在宅復帰を実現するために有効なサービスです。質問や不明な点がある場合は、気軽にご相談ください。