P25 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」 高校生の思いがついに実現!  4月9日、「袋井の四季」を表現したプロジェクションマッピングにより法多山の本堂が彩られました。  「袋井の魅力を伝えたい」という思いで袋井高校パソコン部の生徒たちが企画したもので、企画に賛同した(一社)ペイフォワードシズオカの支援の下、昨年7月下旬から映像製作はもちろん、校長へのプレゼン、同窓会・地元企業・市などへの支援依頼などの準備を実施。そして発案から約8か月、多くの方からの支援を受け、「Fukuroi High Schools Challenge」として企画が実現しました。  その他の部活動もステージや展示などでイベントを盛り上げ、会場は終始多くの人でにぎわい、大成功で幕を閉じました。 新たな趣味にeスポーツはいかが?  3月16日、シルバーワークプラザでeスポーツ体験会が開催されました。  参加者はスマホ講座の講師兼スタッフ養成講座を受けた60〜70歳台の袋井・森地域シルバー人材センター会員で、高齢者向けeスポーツ講座の講師など、新たな働き方につなげるため、同センターが講座を企画。全員がゲーム未経験者でしたが、講師の指導の下、パソコンを使った魚釣りゲームなどを楽しむ様子が見られました。 目指せ、健康寿命日本一!  3月24日、静岡社会健康医学大学院大学(静岡市)と、「袋井健康長寿研究『ふくけん!』」に関する協定を締結しました。  この研究は、特定健康診査の項目に加え骨密度や運動機能などの検査を今年と令和10年に行い、健康状態を長期にわたって追跡していくことで脳血管疾患のほか、フレイルや認知症などの加齢性疾患の発症と、生活習慣などとの関係を調べるもの。市民の健康づくり推進のため、市も研究に全面協力していきます。 アイルランドの祝日を袋井でもお祝い  3月17日、市役所でアイルランド音楽演奏会が開催されました。  ラグビーワールドカップ2019や2020年東京オリンピックの事前キャンプで親交があるアイルランドの祝日「セント・パトリックス・デー」にあわせて行われたもの。伝統楽器のアイリッシュハープやアイリッシュアコーディオン、フィドル(バイオリン)などの美しい響きが来場者の心に癒やしを与えました。 体を動かすのって楽しいね!  3月19日、さわやかアリーナスポーツフェスティバルが開催されました。  様々な種類のスポーツに触れてもらおうと行われたもので、サッカーや卓球などのおなじみのスポーツやバウンドテニスなどのニュースポーツ、AR(※)を利用したバーチャルドッジボール「HADO」の体験が行われました。 ※Augmented Reality 現実の風景に対し、コンピュータで情報を付加または合成して表示する技術