P26-27 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」 看護師への決意を誓う  5月14日、東海アクシス看護専門学校で宣誓式が行われ、2年生60人が理想の看護師を目指す道への決意を新たにしました。  近代看護の生みの親とされているナイチンゲールの生誕月である5月に毎年開催されているもので、今年は4年ぶりに一般公開。学生はナイチンゲール像から1人ずつ「看護の灯」を授かり、理想の看護師像を述べました。 熱闘!! 袋井高vs袋井商高   5月20日、愛野公園野球場で、第46回袋井市長杯争奪市内高等学校野球定期戦が開催され、袋井高校と袋井商業高校が熱い戦いを繰り広げました。  序盤は、両ピッチャーが要所を締めていましたが、試合中盤からは両チームの打線が目覚めるという展開。袋井商業が9回裏に3点差を追いつき延長戦に入り、1点を追う延長10回裏に逆転サヨナラ勝ちという劇的な幕切れとなりました。 春の陽気に心躍るフェスティバル  5月20・21日、「月見の里野外フェスタ」が開催されました。  同フェスタは、文化・芸術の振興を目的に、月見の里学遊館が毎年開催しているイベントです。  21日は、野外ステージで劇団静岡県史(菊川市)による演劇「家康の味方ケ原戦」を上演。徳川家康の三方ケ原の戦いを軸に、家康の生い立ちや家臣との絆を描いた時代劇で、迫力のある演技と殺陣で歴史的な戦いを分かりやすく表現していました。 家臣の1人である本多正重を演じた小川千脩さん(右上写真:左から2番目)は唯一の袋井出身の出演者。小川さんは終始落ち着いた立ち姿で、堂々と役を演じ切りました。  そのほか、ダンスや吹奏楽・バンド演奏などの公演やキッチンカーの出店、館内では地域のクラフト作家の作品が並ぶ「クラフトフェア」なども行われました。 大雨から命を守るために  6月2〜3日にかけて、台風2号と梅雨前線に伴う大雨により、三川・今井・村松・高南地区に「警戒レベル5緊急安全確保」を発令。市内でも床上・床下浸水や土砂崩れ、道路冠水などの被害がもたらされました。  被害に遭われた方には、心からお見舞い申し上げるとともに、復旧作業にご協力いただいた皆様に改めてお礼申し上げます。  近年は、風水害による災害が激甚化する傾向にあります。これから台風が多く発生する時期となりますので、「メローねっと」や「キキクル」等を活用し、情報収集や早めの避難行動を心がけましょう。 市情報配信サービス「メローねっと」…メール・LINEで防災情報や暮らしに役立つ情報などを配信 気象庁「キキクル」(危険度分布)…雨による災害の危険度を地図上にリアルタイムに表示 花の魅力にあふれたマルシェへようこそ!  6月11日、袋井宿場公園で「ふくろい宿de花マルシェ」が開催されました。  花の魅力や花のある暮らしを感じてもらおうと、花咲くふくろい推進協議会(主催)と一般社団法人どまんなかセンターが企画・運営したもので、花や多肉植物の販売、キッチンカーの出店、花に関するワークショップを実施。 また、花をテーマとした共創の取組の一環として、昨年に引き続き高砂フードプロダクツ(株)と浅羽中学校の園芸部も参加し、花工場と協力して同部が育てた苗で募金を募りました。  袋井宿場公園から徒歩圏内の袋井駅周辺では、市と有志の民間企業等との共同開催イベント「フクロイ・プチ・エキマチフェスタ」も同時開催され、雨が降る場面もある中、多くの市民が両イベントを行き来する姿が見られました。 楽しい体験やステージが勢ぞろい! 大人も子どもも楽しいひと時を  5月28日、メロープラザで「メロプラフェスタ2023」が行われました。  同施設が食・健康の再発見と新たな楽しみごとを見つけてもらうことを目的に開催したもので、同施設の利用団体等35団体が出展・出演。 コーヒーのハンドドリップや着物の着付け、ノルディックウオークや陶芸などを始めとした多様な体験コーナーのほか、栄養相談会や血流チェックなどの健康面にフォーカスを当てたブースも出展。また、ダンスや和太鼓演奏などのステージもあり、子どもから高齢者まで幅広い年齢層の方でにぎわいました。 街の写真館 続き 初めてのおにぎり 手づかみでムシャムシャ、おいしいなぁ! 永田 希実ちゃん 浅羽メロンカップ第30回選抜ミニバスケットボール大会出場! 8月5日(土)・6日(日)にさわやかアリーナで開催される大会に出場します。 浅羽ミニバスケットボールクラブ 浅羽メロンカップ第30回選抜ミニバスケットボール大会出場! 8月19(土)・20(日)に浅羽南小学校で開催される大会に出場します。 浅羽スーパーソニックス