P23 2030年度までに可燃ごみ 30%削減 5330(ごみさんまる)運動 第十八回 靴・かばんなども回収できる古布等回収ボックスができました  袋井南・高南・浅羽東コミュニティセンター(以下、コミセン)の駐車場に、各地区のまちづくり協議会により、靴・かばんなども回収できる古布等回収ボックスが設置されました。  このボックスでは、これまで市内の古布等回収ボックスで回収できなかった靴・かばん・着物・シーツ・毛布の回収も行っています。回収したものは海外で再利用されるほか、リサイクル工場でウエス(精油の油拭きなどに用いる布)や車の内装材としてリサイクルされます。  また、回収による収入は、各まちづくり協議会が行う地域づくりの資金となります。可燃ごみ削減と地域活動応援のため、ぜひコミセンの古布等回収ボックスをご活用ください。 ◎コミセンの古布等回収ボックスの概要  回収できるもの @一般家庭の衣類全般(セーター、革製の衣類、着物含む)・タオル・シーツ・毛布 A靴・かばん ※他の古布等回収ボックスでは回収できない場合があります。  回収できないもの @濡れたもの・破れたもの・汚れや臭いのひどいもの・使用できない状態のもの A制服・作業着 B長靴・安全靴・ハイヒール・サンダル・ブーツ等  持ち込み方法 靴は1組ずつ縛る。そのほかの物は、ひもで縛るか、透明または半透明のビニール袋に入れる。 わたしの街の 中東遠総合医療センター きんもくせい ミニ通信 Vol.2 問 中東遠総合医療センター経営戦略室 TEL0537-21-5555 皆さまからの“声”でよりよい病院へ  当院の外来や病棟に「コミュニケーションBOX」と呼ばれるご意見箱が設置されていることはご存知ですか?この箱に寄せられたご意見は、速やかに院内で検討・対応しています。今回は、これまでに寄せられた3つのご意見と、それらのご意見を受けての当院の対応を紹介します。 「待ち時間が長い」  診療までの待ち時間を減らすため、予約枠の見直しや医師の事務補助者の新規配置のほか、症状が安定した方を他の医療機関や地域の診療所等に紹介するなど、患者数の適正化を行いました。  また、会計時の混雑を防止するため、会計担当職員の増員などを行い、平成30年度は平均20分だった待ち時間が、現在は11分に短縮されました。 「駐車場が少ない」  敷地外の駐車場拡充や外来診療の予約時間を分散することで、駐車場台数の確保に努めました。 「Wi-Fiがほしい」  4月から、外来や病棟でWi-Fiを利用できるように整備しました。これにより、入院中の生活の質向上や外来受診時の待ち時間の環境整備につなげています。  コミュニケーションBOXには、ご意見のほか、職員への応援メッセージなども多く寄せられています。皆さんの温かいお言葉が職員の励みになっています。  今後も、患者様やご家族の方などに少しでもストレスを減らしてお過ごしいただけるよう、当院職員一丸となって患者満足度向上のために取り組み、愛され、信頼される病院を目指していきます。