P20-21 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」 祭典シーズン到来!見事な屋台が勢ぞろい  10月、市内各地区で五穀豊穣や無病息災を祈る祭典が行われました。  6〜8日には袋井北地区で「袋井北祭り」(主催:袋井北地区祭典委員会)、13〜15日には袋井駅周辺で「袋井まつり」(主催:袋井十五町祭典統一委員会)が盛大に繰り広げられました。 台風と新型コロナウイルス感染症の影響で、両祭典とも5年振りの本格開催。豪華な屋台の引き廻しとともに力強い掛け声やにぎやかなおはやしなどが、まち全体に響き渡り、袋井の秋を彩りました。(写真提供:村松 怜さん) 梅山の伝統行事、稚児流鏑馬  10月15日、梅山八幡神社で稚児流鏑馬が4年ぶりに開催されました。  射手を務めたのは小学6年生の3人。実際に馬に乗るのはなんと当日が初めて!多くの観衆が見守る中、3人は見事に的を射止め、会場はあたたかい拍手と歓声に包まれました。 官×民 の力で愛野に新しい風を♪  11月4日、「あいのマルシェ ハレとケ」が開催され、愛野駅南口周辺に市内外の飲食店や雑貨店、ワークショップなど約40店舗が集まりました。  愛野地区の有志と市が共催したもので、周辺にお住まいの方はもちろん、愛野駅を発着点とした「さわやかウォーキング」(主催:JR東海)が同日に開催されたこともあり、市外からの来訪者などの姿も多くみられました。 オリンピアンが語る「スポーツを支えることの大切さ」  10月29日、さわやかアリーナで北京オリンピックメダリスト・塚原直貴さん(元陸上競技選手)による「スポーツを支えることの大切さ」をテーマとした講演会が開催されました。  2003年にエコパスタジアムをメイン会場に開催された「NEW!!わかふじ国体」から20周年を記念して市が主催したもの。当時、長野県選手団として袋井北地区に民泊した塚原さんが、民泊受け入れ家庭や当時を支えたボランティアの方への感謝の気持ちを表すとともに、スポーツを支えるボランティアなどが大会前の選手の安心感につながる大切な存在であることを伝えました。  また、講演会終了後は質問コーナーや記念撮影で参加者と塚原さんが交流する時間も設けられ、市民たちとオリンピアンが間近で触れ合うことができる貴重な機会となりました。 積極的な走りで駆け抜け、見事かごしま国体優勝!  10月7〜17日の間、鹿児島県を舞台に開催された「燃ゆる感動かごしま国体」に、本市出身の寺田吉騎選手が静岡県選手団として出場。自転車競技の「成年男子スクラッチ」で見事優勝を飾りました。  同競技は、自転車でトラックを計30周走り、着順を競うもの。寺田選手は持ち味の「積極的な走り」を生かし、残り24周から最後まで首位を譲ることなくコースを走り抜けました。 寺田 吉騎選手 プロフィール  袋井市見取出身。2002年1月23日生まれ。父の影響で幼少期から自転車に親しみ、小学生の頃に初めて出場した大会で頭角を現した。高校卒業後はフランスの若手選手の登竜門に位置づけられるロードレース大会で優勝するなど、飛躍を続けている。 サステナビリティについて楽しく学ぼう  11月5日、メロープラザでサステナビリティ(持続可能性)をテーマにしたイベント「さすてなパーク袋井」が開催されました。  環境保護活動などを行う団体「River to Sea 製作委員会」が主催したもので、ごみ拾いとジョギングを組み合わせた「プロギング」の体験や河川保全に関する動画の上映、ヴィーガンスイーツの販売など、様々な形で持続可能な生活や環境についての啓発が行われました。 祝・35周年! これからも良い友好関係を  11月2日、姉妹都市提携締結35周年を記念し、大場市長とヒルズボロ市のスティーブ・キャラウェイ市長がオンラインで交流しました。両市長は、これまでの交流を振り返るとともに、今後の友好関係の継続を誓い合いました。  また、記念にヒルズボロ市からは地元のプロ野球チームのユニホーム、本市からはオリジナル法被をプレゼント。35周年にちなみ、互いに選んだ35冊の本の交換も行いました。 街の写真館 続き お散歩楽しいね♪ 葉っぱを見つけてにっこり。お散歩大好き!また行こうね。 鈴木 奏向くん 秋の情景 旅する蝶として知られるアサギマダラが、秋の七草の一つフジバカマの花に飛来しました。 leorasuさん ハッピーハロウィン★ お気に入りのコウモリのマスクで、本物のカボチャを持って記念写真♪ 大瀧 琴弓ちゃん