P20-21 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」  過去最大規模で開催!笑顔あふれるエキマチフェスタ  11月26日、袋井駅周辺地区で「フクロイエキマチフェスタ」が開催されました。  同イベントは、袋井駅周辺のまちなかを歩く楽しさや、まちの魅力を再発見してもらうことを目的に昨年度から開催しているもので、今回で4回目。約100の店舗・団体が参加し、袋井駅周辺の通りや公園を会場にマルシェやワークショップ、パフォーマンスなどが行われました。 今回は、低速で走行する電動車を活用した次世代の乗り物「グリーンスローモビリティ」の実証実験や、最新のデジタル技術に触れる「みらeフェア」も同時開催。様々な形でまちなかを楽しめる1日となりました。 浅羽地域に にぎわいあふれる1日  11月12日、浅羽支所周辺で「袋井市ふれあい夢市場2023」が開催されました。  市南部地域の振興を目的に開催しているイベントで、今年で41回目を迎えました。ステージイベントなどの催しのほか、環境を学ぶエコフェスタ、消防車両などの展示などが行われました。本市と交流のある市町の出展もあり、山梨県北杜市はダイコン、長野県飯綱町はリンゴを販売。いずれも完売となるほどの人気ぶりでした。 今月の表紙  袋井北小学校区の放課後児童クラブ「のびのび西クラブ」では、みんなで作った今年の干支「辰」(龍)のちぎり絵で新年をお祝いしました。  なんと、このちぎり絵は、捨てられる予定だった古い折り紙やチラシでできています。雑がみが、子どもたちの思いを詰めこんだ素敵なアート作品に生まれ変わりました。 いろんなスポーツを体験してみよう!なんと、金メダル獲得のオリンピアンも登場  11月12日、さわやかアリーナで「FUKUROI SPORTS DAY 2023」が開催されました。  2024年パリオリンピックに向けた市民のスポーツ意欲向上と子どもたちがスポーツに触れるきっかけづくりのために市が開催したもので、約500人が参加。同オリンピックから採用競技となるブレイキン(ブレイクダンス)の教室のほか、人気のアーバンスポーツであるスケートボードやBMX、パラスポーツのボッチャなどの体験ブースが設けられました。 また、2016年リオデジャネイロオリンピックでバドミントン女子ダブルスにおいて金メダルを獲得した、「タカマツペア」の橋礼華さんによるバドミントン教室も実施され、参加者は貴重なひとときを体験しました。 今も受け継がれるベトナムとの絆  11月、袋井商工会議所と袋井ベトナム友好協会の合同事業で、ベトナム訪問事業が行われました。  ベトナムとは、本市の偉人・浅羽佐喜太郎氏との縁により長年交流が行われている中で、本年が日越外交関係樹立50周年となることなどを機に実施したもの。袋井・ベトナムの両商工会議所で新たな協定を締結したほか、友好協会による日本文化の紹介や文化交流が行われるなど、両国の友好関係がさらに深まる機会となりました。 女性が安心して暮らせる社会を願う  11月の週末などの6日間、袋井駅北口駅前広場のモニュメントが女性への暴力根絶のシンボルカラーである紫色にライトアップされました。  このライトアップは「パープルライトアップ」と呼ばれており、国で定める「女性に対する暴力をなくす運動」(11月12〜25日)にあわせて全国各所で実施されているもの。被害者の方に対して「1人で悩まず相談してください」というメッセージを込めて、本市でも初めて実施しました。