P04-05 袋井の2024年を振り返る 元日の能登半島地震から始まった2024年。8月には「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が初めて発表され、地震への緊張感が高まった年でした。 一方、新たな事業や取組も始まり、明るい話題にも恵まれた1年でした。市内の主な出来事を写真とともに振り返ります。 問 企画政策課シティプロモーション室 TEL44‐3104 1月 能登半島地震発生に伴い、「袋井市被災地復旧復興支援会議」を立ち上げ、被災地への支援を実施(1日) 2月 デンマーク牧場で、パンダのように目の周りが黒いヒツジが誕生(16日)。遠方から見物客が来るほど人気に 3月 市内事業者のゼロカーボンの推進を支援するため、5つの金融機関と順次、連携協定を締結(14日〜) 田端東遊水池公園にパブリックアート2基を設置(16日) 「法多山の田遊び」が国重要無形民俗文化財に指定(21日) 本市初・公認スポーツ栄養士監修の「袋井スポーツ飯」に6メニューを認定(29日) 4月 浅羽支所に、マイナンバーカードを利用した「書かない窓口」や手続きをサポートする「コンシェルジュ」を配置した新しい行政窓口「らくらくサポート窓口」を開設(1日) 市ホームページに、「やさしい日本語」変換機能を追加(1日) 5月 本市と連携協定を結ぶスルガ銀行が実施するサイクリングプロジェクト「どまん中袋井ロングライド115km」を初実施(29日) 6月 新茶の需要拡大を図るため「ふくろいマルシェ新茶フェア」を初開催(9日) 「遠州三山風鈴まつり」が「ふじのくにしずおか観光大賞」を受賞(10日) 7月 国の余剰電力の固定価格買取制度(FIT)が終わった後の電力(卒FIT電力)を活用した「袋井市産卒FIT電力の地産地消事業」がスタート(1日) 災害支援ボランティアとして、能登半島地震で被災した石川県鳳珠郡穴水町へ市内在住の中学生を派遣(未来Create Club)(13〜14日) 「ふくろい遠州の花火」を開催(27日) 8月 広島平和記念式典へ市内在住の中学生を派遣(平和Hope Club)(5〜6日) 8月 「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」発表に伴い、災害対策本部を立ち上げ、24時間体制で情報収集を実施(8日) 映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」の公開に合わせて開催された投票企画「ご当地・偉キャラ総選挙」で本市のキャラクター「フッピー」が参加した全40体のキャラクター中3位以内に入り、見事「入閣」(8日) 9月 新たな総合計画等の策定に向け、市長が地域に出向き市民の意見を聴く「ふくろいスマイル座談会」を、市内全14地区で開催(14日〜10月27日) 「旧東海道の松並木」を市の景観重要樹木に指定。また、地域住民とともに愛護活動を行う「久努の松並木愛護会」に感謝状を贈呈(19日) 韓国ソウル市で開催された「第10回健康都市連合国際会議」にて、本市の給食を通じた健康教育について世界へ発信(25〜27日) 容器包装資源化センター内の家庭系資源ごみ拠点回収所が「えこのば」という愛称でリニューアルオープン(29日) 10月 プロラグビークラブ「静岡ブルーレヴズ」とゼロカーボンシティの実現に向けた連携協定を締結(1日) プロバスケットボールクラブ「三遠ネオフェニックス」を運営する「株式会社フェニックス」とパートナー協定を締結(2日) 姉妹都市・米国ヒルズボロ市のスティーブ・キャラウェイ市長が本市を訪問(3日) 海のにぎわい創出プロジェクトの一環として、同笠エリアの愛称を募集(30日〜11月29日) 11月 法多山で「どまん中ふくろい 全国だんごまつり」を5年ぶりに開催(3日) バーチャル空間での婚活「メタバース婚活」を県内初開催(9日) 12月 「第36回袋井クラウンメロンマラソン」で5年ぶりにフルマラソンが復活。参加者がエコパスタジアムから袋井市街を駆け抜ける(8日)