P22-23 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」 元プロサッカー選手が三川小を訪問  1月14日、三川小学校で、6年生26人を対象に、アルビレックス新潟シンガポールなどに所属していた元プロサッカー選手・坂田記一さんによる特別授業が行われました。  前半は、教室でプロになるまでの取組や苦労、シンガポールでの生活などについて語っていただきました。  後半は、運動場でサッカー教室を開催。児童たちは、体の使い方や蹴り方のコツをはじめとした、サッカーの基礎的な技術についてゲーム形式で楽しく学びました。  海外でプレーした元選手と交流することで、児童たちにとって、夢や目標について考えるきっかけとなりました。 昔の暮らしはいかが?  1月・2月、笠原小学校・山名小学校・浅羽南小学校・浅羽東小学校・三川小学校・浅羽北小学校の3年生が郷土資料館で”昔の暮らし”を体験しました。  大正から昭和初期にかけての暮らしを学び、現代との違いを感じる社会科授業の一環として行われたもので、大正時代の復元民家の見学、石臼を使ったきなこ作り体験などを実施しました。児童たちは、まるで昔にタイムスリップしたかのような貴重なひとときを過ごしました。 オリンピアンと一緒に走ろう!  1月21日、袋井南中学校で、リオデジャネイロ2016オリンピックなどに陸上競技で出場した飯塚翔太選手を講師に招いた「オリンピック選手と走ろう!夢を叶える生き方教室」が開催され、全校生徒約480人が参加しました。  学期1回の特別授業として、また開校50周年を記念して行われたもので、前半は体育館で講演を実施。飯塚選手は「目標をつくる習慣をつくることが大切。何でもいいので、夢や目標をつくってほしい」と生徒たちに呼びかけました。  後半は、運動場でストレッチやウオーミングアップを通して生徒と楽しく交流をしました。また、有志の生徒9人との100メートル走も行われ、飯塚選手は自慢の俊足を披露。圧倒的なスピードで駆け抜ける様に、生徒たちから大きな歓声があがりました。 懐かしの、「あの給食」を食べよう!  1月25日、中部学校給食センターで「袋井市学校給食展」を開催しました。  国の学校給食週間(1月24日〜30日)にあわせて実施したもので、約400人が来場しました。  「ソフト麺大試食会」や、制限時間内にハンバーグのおもちゃをいくつ天板に移し替えられるかを競う「ハンバーグ並べタイムアタック」、配送車の乗車体験など、様々な催しを実施。会場は、多くの親子でにぎわいました。 全国のジュニアエアロビック選手が華麗な演技を披露  1月26日、さわやかアリーナで「第20回JOCジュニアオリンピックカップ全国エアロビック選手権大会 in 袋井2025」が開催され、16歳以下の選手約270人が、12部門に分かれてその技術と芸術性を競い合いました。  今回は、大会20周年を記念し、昨年の全日本総合エアロビック選手権大会で優勝した河合翔選手が開会式に登場。華麗な記念演技を披露いただきました。また、エアロビックを日頃から楽しんでいる市民によるデモンストレーション(ウェルカム演技)も行われました。 プログラムがスタートすると、全国各地の大会を勝ち抜いた選手たちがハイレベルな演技を次々と披露。会場は熱気に包まれました。 地域の皆さんも協力!にぎわいあふれるひな祭り  3月16日まで、浅羽西コミュニティセンターで「浅羽西コミセンひな祭り」を開催しています。  可睡斎や市観光協会から譲り受けた約700体のひな人形のほか、地域の方約250人で製作した手作りの「小さなおひな様」約500体が館内を彩っています。  ロビーや展示コーナーのほか、会議室や階段など、館内のあちこちに並べられたひな人形に、来館者は目を輝かせていました。