P28-29 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」 地元大学生発案!茶と国際交流がテーマのイベント  2月9日、笠原コミュニティセンターで、茶と国際交流がテーマのイベント「茶とチャット」が開催されました。  このイベントを主催する市民団体「OKAERI」の代表は、笠原地区在住の大学生・梅田あかりさん(愛知大学3年生)。「茶の生産が盛んな地元・笠原地区で多文化共生の事業を実施したい」との思いから団体を立ち上げ、周囲の協力を得て、イベントを開催しました。  当日は、茶の提供・販売のほか、バルーンアートやボードゲームの体験ブースなど、年齢や国籍を問わずに楽しめる多彩なコンテンツが来場者を楽しませました。また、来場者と外国人スタッフが和やかに交流する場面も見られました。 背筋を伸ばして上手に座れたよ  2月17日、袋井西幼稚園の年長児16人が、地域の古刹「円通寺」で座禅を体験しました。  住職から座禅の意義や正しい姿勢を教わった後、10分間の座禅に挑戦。足のしびれや動きたい気持ちをぐっと我慢しながらも、心を落ち着かせることの大切さを学びました。  座禅体験後は、住職から素敵な1年生になるための心構えをお話しいただきました。 寒空の下、エコパで健脚を競う  2月23日、エコパスタジアムで「第52回袋井市駅伝大会」が開催されました。  今年は、市内外から125チームが参加。選手たちは4区間9.3キロメートルを駆け抜け、タスキをつなぎました。 袋井特別支援学校の取組を地域にPR  2月19日、袋井特別支援学校中学部・高等部の生徒により製作された作業製品の販売会が、東海アクシス看護専門学校と袋井体育センターで開催されました。  学校の活動や生徒の取組をPRするために実施された販売会で、会場には多くの地域住民が来場。心を込めて製作した製品を広く知ってもらう機会となりました。 夢を叶えた先輩による豪華コンサート  2月21日、浅羽中学校で、プロサックス奏者として活躍する卒業生・依田隆さんによるコンサートが開催され、全校生徒約570人が参加しました。  生徒の文化芸術への興味・関心を高めることを目的に開催されたもので、依田さんは流行の楽曲や自身のオリジナルソングなどを演奏。最後には、生徒のリクエストに応えて即興演奏を披露し、会場を沸かせました。  夢を叶え第一線で活躍する先輩の熱いステージを体感することは、生徒たちにとって大変いい刺激になりました。 外国人が、日本語で自身の考えを熱く語る  2月23日、法多山で袋井国際交流協会主催の「第10回 袋井日本語スピーチコンテスト」が開催されました。  市内または近隣市町在住で、日本語を母国語としない方を対象とした、日本語で「伝える」熱意やスピーチ内容を評価するコンテスト。ネパール、フィリピン、スリランカ、インドネシア、ミャンマー、ベトナム出身の11人が登壇し、日本での生活の中で感じていることなどを堂々と発表しました。  優勝したミャンマー出身のトゥー トゥー リャンさんは、「夢に挫折してネガティブになっていた時もあったが、今は母国で困っている人のために起業をするという夢をかなえるため、日本で日々努力している。これまでの経験から、自分が大人になったと感じた」と自身の成長について述べました。 街の写真館 続き 仲良し兄妹 喧嘩もするけど、仲良よし兄妹猫です。 じゃじゃまるくん(左)、ちるちるまるちゃん(右) お気に入りの服 ママの友達が作ってくれた手編みの服が僕のお気に入りだよ! クッキーくん モフモフな末っ子 家族になってもう1年。そろそろ膝の上で寝てくれてもいいんじゃないかな? うどんちゃん