P24-25 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」 雨も吹き飛ばせ! 待ちに待った祭典シーズン  10月10〜12日にかけて、市内各地区で五穀豊穣や無病息災を祈る祭典が開催されました。  袋井駅周辺では「袋井まつり」(主催:袋井十五町祭典統一委員会)、袋井北地区では「袋井北祭り」(主催:袋井北地区祭典委員会)を実施。雨が降る場面もありましたが、市内がにぎわいであふれる3日間となりました。 3年間の集大成。市長にSDGsに関する提案を発表  10月2日、浅羽中学校で、同校3年生が市長に対して「袋井市をSDGs先進都市にするためにできること」を提案する「あさバッタサミット」が開催されました。  3年生は、1年生の頃から「袋井市をSDGs先進都市にする」という目標を軸に総合的な学習の時間に取り組み、市内外の企業のほか、修学旅行の際には関西地区のSDGs先進都市の市役所や企業を訪問し、取り組みを調査しました。  「あさバッタサミット」は、その集大成です。まずは、全33グループが関係部署の市職員に提案を発表。その後、投票で選抜された5チームが、市長の前でプレゼンテーションを実施。ごみ削減や空き家の利活用など、SDGsについてさまざまな角度から提案をしました。 原野谷川でカヌーを楽しもう  10月18日、「原野谷川 de カヌー教室」を開催しました。  水辺空間の利活用でまちのにぎわいを創り出すことを目的とした「MIZBERING FUKUROI」というイベントの一環として一般社団法人どまんなかセンターと市が開催したもので、約60人が参加しました。  参加者はまずライフジャケットを着用し、カヌーの操作に使用する「パドル」の使い方について講師からレクチャーを受けました。  そして、待ちに待ったカヌーへの乗船。最初は上手く進めなかった人も、徐々にコツを掴んでスムーズに前進できるようになっていきました。パドルをリズムよく漕ぎながら、気持ちの良い秋空の下、いつもとは違う目線で、水辺の風景を楽しみました。 気分はまるで絵本の登場人物! おはなし給食を開催  10月27日〜11月9日の「読書週間」に合わせ、市内幼稚園等、小・中学校で「おはなし給食」を開催しました。  おはなし給食とは、絵本や物語の中に出てくる料理を給食に登場させ、読書活動の推進と食育の充実を図る取り組み。今回は、『きつね森の山男』(馬場のぼる作:こぐま社)という絵本に登場するふろふき大根を再現しました。1〜2週間ほど前には市立図書館職員等による読み聞かせを実施しており、子どもたちは、絵本の世界を感じながら、ふろふき大根を味わいました。 バレーボール界のレジェンドたちが袋井に集結!  11月1〜2日、さわやかアリーナで市制施行20周年を記念して、「宝くじスポーツフェア ドリーム・バレーボールin袋井」を開催しました。  「宝くじスポーツフェア」は、一般財団法人自治総合センターが地域貢献のために元プロ選手や日本代表OB・OGなどのメンバーで構成される「ドリームチーム」を各地域に派遣する事業。今回は、バレーボール日本代表の主将を務めた川合俊一さん率いる「ドリームチーム」(女子日本代表経験のある元選手で構成)が来訪。 地域の指導者を対象とした講習会や地元バレーボールチームおよびジュニア選手を対象としたバレーボール教室、本市選抜チームとの親善試合などが行われ、会場は終始にぎわいをみせていました。 アイドルマスター SideMとのコラボ企画がスタート! Welcome to ふくろい♪  11月1日から、株式会社バンダイナムコエンターテインメントが提供する『アイドルマスター』シリーズの「アイドルマスター SideM」とのコラボ企画が始まりました。  市制施行20周年を記念して開催しているもので、コラボグッズの購入や等身大パネルとの記念撮影、さらには市内各所で放映しているボイスメッセージを聞こうと、多くのファンが本市を訪れました。本企画は令和8年1月31日(土)まで開催しています。