P02-05 令和8年度 施政方針(当初予算・主要事業の紹介)  令和8年度(2026年度)の施政方針や当初予算、主要事業の概要を紹介します。施政方針の全文やその他の主要事業は、市ホームページからご覧ください。 問 総合政策課企画調整係 TEL44ー3105  総務課経営改革係 TEL44ー3100  財政課財政係 TEL44ー3159 未来をカタチに、新たな一歩を踏み出す年   今年度は、まちの将来像「にぎわい ずっと続くまち ふくろい」を掲げた新たな総合計画がスタートします。このまちに関わる皆さんの思いをカタチにする気概とともに、「新たな価値の創出」と「まちの変革と継承」の2つに力点を置いて、市政の舵取りを行っていきます。 2つの軸 新たな価値の創出  人口減少と少子高齢化の進行が確実となり、的確な対策を講じなければ、まちの「にぎわい」は徐々に失われてしまいます →これまでの地域資源活用の枠に捉われず、多様な要素を組み合わせ、本市に関わる人々の交流を拡大させるなど、新しい魅力や体験、仕組みを創出 まちの変革と継承  現代社会の複合的な変化へ適応することは、暮らしや行政のあり方、地域に根づく価値観を変革させ、まちの発展をより良いカタチで継承する好機です →官民共創や広域連携など新たな枠組みでの取り組みを積極的に試行し、柔軟かつ着実にまちの未来をカタチにしていくことで、豊かな暮らしが「ずっと続く」持続可能なまちを実現 組織改編のポイント  第3次袋井市総合計画に基づいた施策の推進と、変化が激しく予測困難な社会に柔軟に対応できる行政組織の構築を目指して組織を改編します。 ◆スポーツ文化観光部の新設  スポーツ・文化・観光に関する施策を一元化する「スポーツ文化観光部」を新設し、関連部局との連携を強化するほか、スポーツ施設や文化・観光資源を活用した多様な交流の促進とにぎわいの創出を図ります。 ◆ブランド戦略課の新設  まちのブランド戦略を推進するため「ブランド戦略課」を新設し、時代のトレンドや市民ニーズを分析するとともに、多様な主体との連携によるまちの新たなブランド価値の創出を目指します。 ◆部局横断的な体制整備  行政経営及び官民共創を推進する「統括官」をそれぞれ配置し、関係部署が一体となったチームを編成することで、部局横断的な取り組みを強化し、柔軟かつ機動的に業務を推進します。 令和8年度 当初予算 一般会計 417億3千万円  一般会計予算は、前年度比4.1%増の総額417億3千万円で、8年連続の増・過去最大の予算となりました。 歳入 417億3千万円 自主財源 48.5%  市税163億8,182万円 39.3%(1.0%増)  繰入金13億1,945万円 3.2%(11.2%減)  諸収入など25億1,234万円 6.0%(9.3%減) 依存財源 51.5%  国・県支出金116億5,181万円 28.0%(9.3%増)  地方交付税 33億5,000万円 8.0%(6.3%増)  地方消費税交付金 27億1,900万円 6.5%(7.2%増)  市債(借入金) 24億5,910万円 5.9%(25.3%増)  地方譲与税など 13億3,648万円 3.1%(1.9%増) 歳入内訳  歳入では、給与所得の増加や企業の設備投資の拡大により市税が増となりました。また、国・県からの各種交付金や補助金、基金繰入金などにより財源を確保しました。 歳出 417億3千万円  民生費 159億7,087万円 38.3%(8.9%増)  衛生費 52億4,060万円 12.6%(10.3%増)  土木費 51億9,624万円 12.5%(5.8%増)  教育費 44億1,613万円 10.6%(3.7%減)  総務費 43億82万円 10.3%(6.8%減)  公債費 28億4,890万円 6.8%(5.9%増)  消防費 18億1,413万円 4.3%(5.6%減)  農林水産業費 8億3,081万円 2.0%(14.3%減)  商工費 7億4,194万円 1.8%(23.2%増)  議会費 2億5,035万円 0.6%(3.9%増)  その他(災害復旧費等) 1億1,921万円 0.2%(14.3%減) 歳出内訳  歳出では、障害者自立支援給付や保育所等への給付費の増大に伴い民生費が、治水対策事業などにより土木費が、物価高騰対策事業の実施に伴い商工費が増となりました。 会計別予算額  令和8年度の当初予算(すべての会計総額) 663億8,660万円  市の予算を編成する一般会計、特別会計、企業会計の総額は663億8,660万円で、前年度比3.5%の増加となりました。  特別会計は前年度と比べ、1.9%の増。うち、後期高齢者医療特別会計は、被保険者の増、保険料率の改定に伴い、12.6%の増となりました。企業会計は前年度と比べ3.3%の増。うち、水道事業会計は、基幹管路耐震化事業の増加に伴う建設改良費の増により、12.9%の増となりました。 会計名 令和8年度当初予算 前年度比 一般会計 417億3,000万円 4.1%増 特別会計 158億6,960万円 1.9%増 国民健康保険 77億9,300万円 0.8%減 後期高齢者医療 13億8,100万円 12.6%増 介護保険 65億9,900万円 3.1%増 駐車場 4,960万円 8.5%増 墓地 4,700万円 2.2%増 企業会計 87億8,700万円 3.3%増 水道 32億5,700万円 12.9%増 下水道 34億8,000万円 1.4%減 病院 20億5,000万円 1.8%減 合計 663億8,660万円 3.5%増 ※1万円未満と小数点以下第2位を四捨五入して表示 未来をカタチに新たな一歩を踏み出す予算 令和8年度施政方針に基づく主要事業 新たな価値の創出 ◆地域資源を組み合わせて交流を拡大し、新たな魅力と活力を創出する 稼ぐチカラ向上 BIRDSコミュニティマネージャー配置ほか 新規 2,610万円  コワーキングスペース「BIRDS」の活用によるビジネス機会の創出や意欲的な中小企業への支援など、「稼ぐチカラ」向上への取り組みを進めます。 リビングラボ推進 部活動地域展開の加速化 新規 388万円  地元企業や地域と連携して魅力ある地域クラブ活動が実現できるよう、リビングラボなどの手法も用いた官民共創による部活動の地域展開を推進します。 関係人口創出 (仮称)2961Dayキックオフイベントほか 新規 845万円  2029年6月1日を(仮称)2961Dayとし、1,000日前のキックオフイベントを開催するほか、「ふるさと住民登録制度」などと連携した関係・交流人口の拡大を推進します。 まちの変革と継承 ◆社会の変化に対応して組織やサービスを刷新し、より良いカタチで継承する 猛暑対策 小・中学校体育館への空調整備 新規 720万円  近年の猛暑を踏まえ、体育の授業や学校行事への影響を改善するよう、小中学校の体育館への空調設備の設置を計画的に進めます。 ライフデザイン プレコンセプションケアの推進 新規 35万円  若い世代が妊娠・出産を含めたライフデザインや将来の健康について考えるための講座を実施します。 公共施設マネジメント 公共施設等総合計画の改訂 拡充 1,100万円  持続可能な公共施設管理と健全な財政運営を両立させていくため、公共施設等総合管理計画を改定します。 包括的民間委託推進 インフラメンテナンス包括的民間委託 拡充 8,617万円  道路や公園のパトロールなど「ふくろいインフラメンテナンスセンター」の対象業務を拡充し、効率的で効果的な維持管理に取り組みます。 危機管理強化 被災者の支援システム導入 新規 2,026万円  被災後の生活再建支援を迅速に行うため、罹災証明書の発行や支援金の給付を支援するシステムを導入します。 ふくろい賑わい創出プロジェクト 〜大型プロジェクトの着実な推進〜 9億6,465万円 海のにぎわい創出プロジェクト FukuroiCentralPark構想(遊水池公園&ポンプ場) (都)森町袋井インター通り線(地質調査ほか) こども交流館「あそびの杜」整備 総合健康センター「基本計画」策定