P02-03 私たちのまちの公共交通  公共交通は、市民の皆さんの通勤・通学をはじめ、運転免許や自家用車を持たない高齢者などの買い物や通院などの日常生活を支える大切な移動手段です。 自家用車を持つ方も、けがや病気などで公共交通が必要になる場面があります。皆さんも地域の公共交通を使って出かけてみませんか。 問 協働まちづくり課交通政策係 TEL44-3125 どんな公共交通があるの?  市内や近隣市町への移動に利用できる交通サービスを紹介します(鉄道を除く)。 ◎路線バス (1)秋葉線・秋葉中遠線(秋葉バスサービス(株))  北は森町・浜松市(気多)まで、南は掛川市(大東支所)までをつなぐ。市内を南北に走る基幹バス路線として30分に1本程度運行。 (2)袋井駅・中東遠総合医療センター線(市自主運行路線)  袋井駅・袋井高校・愛野駅・中東遠総合医療センターをつなぎ、平日に往復各8便運行。 (3)磐田線(市町自主運行路線)  磐田市・森町・袋井市が共同で運営。高校への通学などに利用され、平日の朝夕に往復各5便運行。 (4)小國神社線(秋葉バスサービス(株))  袋井駅から小國神社(森町)を直通でつなぐ観光路線。運行日と運行便数は季節により変動あり。 ◎タクシー  袋井交通(株)  袋井タクシー(株)  市内全域で運行し、ドアツードアで移動したいとき、バス等の運行時刻・エリアが合わないときなど、幅広く利用可能。 ◎自主運行バス  フーちゃん号(北部循環線)・メローバス(南部循環線)  袋井駅から北部は上山梨地区まで、南部は浅羽支所周辺までをつなぐ。1乗車200円で、北部・南部ともに左回り・右回りを平日各6〜7便運行。 ◎各地区限定の公共交通 (1)デマンドタクシー  @ドアツードア型(宇刈地区、浅羽南地区、浅羽西地区)  A停留所型(法多線 豊沢地区〜高南地区〜袋井駅南口)  平日1日10便で、タクシー車両により乗合で運行。事前予約が必要。@は自宅と決められた目的地間、Aは停留所間で利用可能。 (2)地域協働運行バス  @めだか号(浅羽東地区)  地域のボランティア運転手による、10人乗りの車両で、地区内の停留所と決められた目的地間で運行。火〜土曜日に利用可能。  Aかわせみ(三川地区)  地域のボランティア運転手による、5人乗りの車両で、高齢者を対象とし、自宅と決められた目的地間で運行。月〜土曜日に利用可能。 (3)こすもすタクシー(袋井東地区)  地域・市内タクシー事業者・市で協働して運行。タクシーの利用が集中しない平日日中の時間帯に利用可能。当日予約のみ対応。 ※事前の利用者登録や利用予約が必要。居住地域など登録要件あり。 より良い交通を目指して 「地域公共交通計画」  「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」に基づき、地域における望ましい公共交通サービスの姿を示し、市民生活に必要な交通サービスの確保や利便性向上に向けた目標や取組を定めたもの。  現在、市では「第2次袋井市地域公共交通計画」(計画期間:令和8〜12年度)に基づいた取組を進めています。 「袋井市地域公共交通会議」  この計画を審議した「袋井市地域公共交通会議」は、市民や利用者の代表・交通事業者・交通に関わる関係機関などが集まり、市内の公共交通をより良くするため定期的に開催しています。  会議では、計画の審議だけでなく、参加者それぞれの視点から計画の進捗状況や市内公共交通について、協議・意見交換・情報共有などを行っています。 まずは、公共交通を使ってみよう!  誰もが気兼ねなく出かけられる地域は、自立した生活が営め、人々の交流が盛んになり、それによってまちの活力が生まれ魅力的になります。地域公共交通はそのために欠かせない基盤です。 公共交通を利用することで、体を動かすきっかけになり健康に寄与するとともに、地球環境の改善にもつながります。  地域公共交通は地域が自ら「守り」「育て」「活かす」ことでより良くなりますが、その第一歩は「実際に使ってみる」ことです。まずは、時々でいいので地域公共交通を利用して出かけてみてください。 名古屋大学大学院環境学研究科 附属持続的共発展教育研究センター長/袋井市地域公共交通会議委員/令和7年度袋井市まちづくりアドバイザー 加藤博和教授