P04-05 ふくろい日記帳  9月10日、エコパスタジアムで、Jリーグ静岡ダービー「ジュビロ磐田vs清水エスパルス」が行われ、袋井市消防団ラッパ隊と市キャラクター「フッピー」が袋井市のPR活動を行いました。  ラッパ隊は、エコパスタジアムのエントランス広場での吹奏披露後、さらに、スタジアム内のピッチでもドリル演奏を披露。県内外から訪れた多くの皆さんをお迎えしました。 全日本学生フォーミュラ大会 ものづくり総合力を競い合う  9月5日〜9日、小笠山総合運動公園(エコパ)で「全日本学生フォーミュラ大会」が行われました。  この大会は、学生たちが約1年間かけて製作した小型レーシングカーの企画・設計力や走行性能などを競い合うもので、地元の静岡理工科大学をはじめ、全国各地の大学チーム、海外からは、中国やインド、オーストラリアなど、75チームが参加しました。 「やさいの日」キャンペーン 8月31日は「やさいの日」  8月31日、「やさいの日」に合わせて(株)イオン袋井店で、キャンペーンが行われました。  市で推進する「野菜いっぱい運動」の普及・啓発のため、市健康づくり食生活推進協議会が実施したもので、「1日350g以上の野菜を摂りましょう」をテーマに、野菜料理の試食配布をはじめ、レシピの紹介や野菜の重さクイズなどを実施。 「野菜350gをはかってみよう」のコーナーで、実際に野菜の重さを計る体験をした方からは「こんなにたくさん野菜を食べないといけないのね」「野菜をたくさん食べているつもりだったのに」などと、驚きの声がきかれました。 高南公民館少年学級「袋井丸凧づくり」 空たか〜くあがれ!  8月23日・24日、高南公民館少年学級で「袋井丸凧づくり」が行われました。  袋井丸凧保存会の多田嘉明さん(小川町)が講師となって、1日目に丸凧のフレームを作成し、2日目に、子どもたち自身があらかじめ絵を描いておいた紙をはって、凧を完成させました。  完成後は、さっそく凧あげに挑戦。子どもたちは「しっかり凧があがるか心配だったけれど、ちゃんとあがってうれしかった」と話し、何度も凧あげを楽しみました。 FUKUROI DIARY 平和祈念講演「平和と命」 想いはひとつ 「平和を祈る」  9月4日、メロープラザで、国内外で平和運動に取り組んでいる佐治妙心さん(伊豆市妙蔵寺副住職)を講師に招いて、「平和祈念講演『平和と命』」が行われました。  佐治さんは、小学校6年生の時、広島市の原爆ドームを訪れ、被爆による白血病の回復を願い、ツルを折り続け、12歳で亡くなった佐々木禎子さんのことを知り、禎子さんを題材とした紙芝居を制作。国内外で上演し、平和への祈りを語り続けています。  この日は、長崎の嘉代子桜に由来する「さくらの祈り」の紙芝居を上演。佐治さんの心のこもった語りに、涙を流しながら聴き入っている方が大勢いました。 袋井B&G海洋センター200万人達成 おめでとう!200万人目は…  8月10日、袋井B&G海洋センターのオープンからの入場者数が200万人を達成し、記念式典が行われました。  幸運の200万人目となったのは、母親と遊びに来た松本陽菜さん(高尾)。周りにいたプールの利用者から、クラッカーでお祝いされ、記念に利用回数券や市特産のクラウンメロン、市キャラクター「フッピー」のぬいぐるみなどが贈呈されました。  袋井B&G海洋センターは、平成元年5月にオープンし、平成17年には、入場者150万人を達成していました。 「津波避難訓練」 津波から命を守る  9月8日、浅羽南小学校と、小学校に隣接する浅羽南幼稚園、あさば保育園が合同で「津波避難訓練」を実施し、園児・児童・教員(保育士)合わせて638人が参加しました。  日中に大規模地震が発生し、津波襲来の危険があるという想定で行われ、小学校・幼稚園・保育園の全員が、小学校の北校舎3階へ避難する訓練を行い、避難経路や避難動作の検証を行いました。  午前9時50分、小学校・幼稚園・保育園で一斉に避難を開始。幼稚園の園児たちは、園から走って、保育園の園児たちは、避難車に乗ったり、保育士に背負われたりして、小学校に向かいました。また、小学生とあさば保育園の園児は、校舎内の階段を使って、浅羽南幼稚園の園児は、外の非常階段を使って北校舎3階まで避難。避難経路(階段の使い分け)は、子どもたちが交錯しないよう工夫しました。  今回、避難にかかった時間は、10分。今後も訓練を繰り返し行い、避難時間の短縮を目指します。