P12-13 ふくろい 日記帳  9月27日、三川幼稚園の年長児30人が、松井淳さん(大谷)の栽培している茶畑で茶摘みを体験しました。  松井さんからお茶の摘み方を教えてもらった園児たちは、さっそく茶摘みにチャレンジ。柔らかくてきれいな葉を、たくさん摘みました。自分たちの摘んだ葉でいれてもらった冷茶を飲み、一面のお茶畑が見渡せる場所でお弁当を楽しみました。 自然観察教室・アカウミガメ放流会 大きくなって帰ってきてね!  9月10日、環境保全や生命の大切さについて親子で考え、子どもの健やかな成長を促すことを目的とした「自然観察教室」で、アカウミガメの放流会が開催されました。  参加した皆さんは、アカウミガメの生態や取り巻く厳しい環境について話を聞いた後、海岸へ移動。子どもたちは、小さなアカウミガメの持ち方を教えてもらうと、真剣に、そして優しく受け取り、一斉に放流しました。  「がんばって戻ってきてね!」などと声を掛け、アカウミガメが波間に消えるまで、手を振って見守っていました。 浅羽東小学校・米作り「脱穀」 おいしいお米ができたかな?  10月13日、総合学習で米作りに挑戦している浅羽東小学校で、5年生児童48人が、稲の脱穀を行いました。  5月に田植えを行い、草取りや肥料まきなどの世話を続けながら、稲の生長観察を行ってきました。この日は、9月27日に刈り取った稲を、足踏み脱穀機を使った手作業で脱穀。12月には、刈り取った稲わらを使って、しめ飾り作りが行われるそうです。 「風見の丘」来館者5万人達成 これからも愛される施設に  9月18日、「風見の丘」の来館者数が、4月17日のオープン以来、約5ヶ月で5万人を達成し、記念のセレモニーを開催しました。  5万人目の来館者は、袋井市浅羽の鈴木敏之さん。袋井市長から、記念品として花束と風見の丘のプリペイドカード、袋井市キャラクター「フッピー」のぬいぐるみを贈呈された鈴木さんは、自分が5万人目になったことだけでなく、短期間での5万人達成にも驚かれていました。 FUKUROI DIARY 2011「月見の会」 三日月の下、楽しくお月見  10月1日、月見の里(やまなし)の由来と、中秋の名月の鑑賞行事にあやかり、地域の人たちが集い、風情を楽しむ「月見の会(山名公民館運営委員会主催)」が開催されました。  午後5時の開会のあいさつとともに、地域住民の皆さんが集まりはじめ、辺りが薄暗くなってきた午後6時ごろには、南西の夜空に三日月がくっきりと浮かび上がりました。  会場では、オカリナや三味線の演奏、詩吟朗詠、剣舞など情緒ある芸能が披露されたほか、市内の天文愛好家の協力による天体望遠鏡で月を見るコーナーも設置され、親子連れや子どもたちが次々とのぞき込み、月見を楽しみました。 生ごみ処理器づくり講習会 竹のパワーで生ごみを分解!  9月23日、エコエネルギーの活用を促進する「竹エネルギー活用促進事業」として、生ごみ処理器づくり講習会が開催されました。  講習会では、受講した皆さんが自ら竹の切り出し、竹粉砕機でのパウダー化、発泡スチロールの箱で竹パウダーと米のとぎ汁を混ぜ合わせる作業を行い、自作の生ごみ処理器を完成させました。 袋井南中学校「魚の料理講座」 静岡のおいしい魚で健康づくり  10月18日、袋井南中学校で、「静岡県水産物PR事業団」をアドバイザーに招いて、「魚の料理講座」が開催されました。  この日は、2年生32人が、イワシやアジを使ったピザとつみれ汁に挑戦。アドバイザーの指導を受けて、イワシの3枚おろしやつみれ作りに取り組みました。  調理の難しさに戸惑う場面もありましたが、おいしくでき上がった料理を食べた生徒たちからは、「家でも挑戦してみたい」との声があがっていました。 若葉幼稚園・運動会 若葉幼稚園、10歳おめでとう!  10月1日、開園から10周年を迎えた若葉幼稚園で「げんきいっぱいくすのき会(運動会)」が行われました。  「10歳おめでとう」をテーマに行われた今回は、紅白の法被やはちまきをした年長児による太鼓と踊りや、「おめでとう」と書いた横断幕を祝い船に見立てて年少・年中児が乗り込むなど、お祝いムードの中、盛り上がりを見せました。  昨年、全面芝生化した園庭で、走ったりダンスを披露した園児たちは、気持ち良く体を動かして、思い出に残る運動会を楽しんでいる様子でした。