P13 市内の小学校で 環境学習に 取り組んでいます! 市では、環境基本計画に基づき、市教育委員会や各小学校と連携し、 総合的な学習の時間を活用して、環境学習を推進しています。 身近な自然環境の保全をはじめ、生活することによる環境負荷から 地球環境への影響まで、体験を通じた新たな発見をすることで、 次代を担う子どもたちは環境を守ることの大切さを学んでいます。 問 環境政策課環境企画係 TEL44-3135 エコパを活用した 環境学習  エコパのビオトープを活用して、市内小学生対象の環境学習を行っています。  教室を学校からエコパに移し、学年や人数に合わせた内容で、自然体験型ゲームや草や木の実を使った遊びなど、子どもたちは自然の中でのびのびと活動し、自然の大切さや人とのつながりなどを学んでいます。  今年度も、エコパを管理する「エコパハウス」にご協力いただき、市内の6小学校が、ビオトープを訪れました。 アースキッズ事業  「アースキッズ事業」は、県・市・地球温暖化防止活動推進センターが連携・協力して実施している事業です。  プログラムの始まりであるキックオフイベントでは、自転車発電やごみの分別ゲームを子どもたちが体験し、家庭でエコリーダーになって地球温暖化防止に取り組む意識付けをします。  自宅での2週間にわたる電気や水道のメーターチェックで、自分たちが今までどれくらいのエネルギーを消費していたかを数字でも確認することができます。  取り組みを振り返るセレモニーイベントでは、一人ひとり違うメッセージで作られた「エコリーダー認定証」の授与を行い、今後のエコ活動を仲間と約束します。 ごみの出前教室  可燃ごみに対する子どもたちへの理解を深める教室を、市と可燃物収集業者との連携で行っています。  業者が小学校へごみ収集車で出向き、収集したごみの行方や、家庭から出るごみの量の話をしたり、子どもたちが実際にごみの投げ入れなどを体験したりします。  紙ごみがリサイクルできることや、水分を含んだまま出されている生ごみが多いことなどを知り、子どもたちは家庭から出るごみを減らすことの大切さを学んでいます。  今年度は、市内8小学校の4年生が参加しました。 ◇公民館学級でも、環境学習を実施しています。 ◇施設見学コースでは、おおむね15人以上から市のバスをご利用いただけます(要予約)。 ◇詳しくはお問い合わせください。