※エコパドリームプロジェクト

更新日:2023年04月07日

エコパドリームプロジェクトとは

まちを先進技術の「Show Case」に

 

 本事業は、袋井市産業経済懇話会での議論を受け、エコパ(小笠山総合運動公園)を中心とした愛野エリアを「近未来技術を磨く実証フィールド」に位置付け、ヒトや技術の新たな出会いにより、既存産業やまち(地域)のイノベーションを促進させることを目的として実施する事業です。
 エコパを中心とした愛野エリアにいけば、「一歩先の未来」を見て、触れ、体験することができる。そしてそれを、新たな技術開発や人材育成、産学官連携などの新たな価値創出につなげていくことを目指して進める「実践型」のプロジェクトです。
 エコパドリームプロジェクトでは、以下の3つの分野に取り組みます。

 1.モビリティ分野(自動運転など)
 2.無人飛行体分野(ドローンなど)
 3.マルチメディア分野(デジタルサイネージなど)

モビリティ分野

自動運転実証実験

 小笠山総合運動公園周辺をフィールドに近未来技術の実証実験を促進させる「エコパドリームプロジェクト」のうち、2019年1月15日から2月8日までの約1か月間、公園及びその周辺公道にて自動運転に関する実証実験を行いました。
 実証実験は、市が整備した3次元座標データを県及び実証事業者が活用し、自動運転技術の検証を行いました。
 実証実験実施者:「しずおか自動運転ShowCASEプロジェクト」

実証実験の概要

実施主体:「しずおか自動運転ShowCASEプロジェクト」(静岡県事業)
本プロジェクトのお問い合わせは、静岡県交通基盤部都市局地域交通課まで。
地域交通課ホームページはこちら

1.目的 大規模イベント時輸送などに向けた自動運転技術と社会受容性の検討
2.期間 2019年1月15日火曜日~2月8日金曜日
3.場所 小笠山総合運動公園周辺
4.内容 各企業による自動運転の実証実験およびモニター調査
5.実証事業者 アイサンテクノロジー株式会社、株式会社タジマEV、コンチネンタルオートモーティブ株式会社

(資料作成/袋井市市長公室)

愛野エリア周辺の3次元点群データについて

エコパドリームプロジェクトでは、民間事業者の実証実験などに役立てるために、愛野エリア周辺の3次元点群データを取得し、オープンデータとして公開しています。

愛野エリア3次元点群データ

1 愛野駅~エコパスタジアム
2 エコパスタジアム~法多山~静岡理工科大学
3 エコパスタジアム園路

下記リンクから、オープンデータカタログサイトにアクセスしてください。

この記事に関するお問い合わせ先

企画政策課企画調整係

〒437-8666
静岡県袋井市新屋1-1-1
電話:0538-44-3105
ファクス:0538-44-3150
メールアドレス:kikaku@city.fukuroi.shizuoka.jp

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