国際交流員紹介 マイケル

マイケル・ブラントリー
国籍 | アメリカ合衆国(ジョージア州) |
生まれ年 | 平成4(1992)年 |
趣味 | 読書・天文学・電子工作 |
お気に入りの場所 | 神保町(東京都)、ノリッジ(イギリス)、ワシントンDC(アメリカ) |
自己紹介
みなさん、こんにちは!袋井市の国際交流員CIRとなったブラントリー マイケルと申します。出身地はアメリカのジョージア州アトランタ市です。
はじめて来日したのは2013年で、名古屋外国語大学へ留学していました。その後再度来日し、2016年~2019年の間は神戸市内の小中学校に外国語指導助手(ALT)として勤めていました。そして今は2人の子どものパパです。
私は子どもの頃、アニメやゲームといったポップカルチャーを通してはじめて日本の文化を経験しました。当時は日本の物だとは知りませんでしたが、今では日本のポップカルチャーが世界的な現象であることを実感しています。
国際関係に興味を持って、学校の中だけではなく日本の職場を経験したかったのでCIRになりました。CIRとして、日本とアメリカの架け橋になれるよう、全力で頑張ります!!
ジョージア州アトランタ市について
アトランタの名所
アトランタはアメリカの南東部に位置しているジョージア州の州都で、世界中で飲まれているコカ・コーラの発祥地です。
アトランタ市へ旅するなら、ザ・ワールド・オブ・コカ・コーラ・ミュージアム(The World of Coca Cola Museum)はよく最初に勧められている所だそうです。

コカ・コーラの歴史や生産工程の見学、アメリカ人に大人気なコマーシャルを視聴した後、自分好みのコカ・コーラを作ることができます。
見学の最後に、世界中で飲まれている100種以上の「コカ・コーラ」の試飲ができます。

アトランタ市は海から離れているところにありますが、世界で4番目の大きさのジョージア・アクアリウム(The Georgia Aquarium)が海洋生物学の研究を目的として開設されています。
合計で1000万リットル以上の水槽があり、アメリカで一番大きな水族館で、数千種の海の生き物と触れ合うことができます。
救助活動や保全活動を通じ、積極的に海の生き物の研究をし、海洋生物の保護に取り組んでいます。

アトランタ市は年中賑やかな所ですが、他の州都と比べると、割と木が多い場所のため「森林に隠れている市」だと言われています。
アトランタ市の企画政策課の調査によると、アトランタ市の面積の約50%が森林だそうです。
ストーンマウンテン(Stone Mountain)とピエドモント公園(Piedmont Park)などで自然が楽しめます。

アトランタ市の文化
アトランタ市はヒップホップの聖地だと言われています。
夏にはよくコンサートやミュージックフェスティバルが見られ、ローカルなアートが大切にされています。
ヒップホップというのはジャズから生みだされたジャンルのため、ジャズフェスティバルも見られます。
アメリカンフットボールや野球、バスケットボール、サッカーのチームが愛され、大勢のファンは熱心にコスプレしている姿が見られます。
アトランタ市民の誇りの一つとしては1960年代に人権運動のために活躍していた歴史だと思います。
世界中で知られている「私には夢がある」というスピーチを語ったマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師のふるさとでした。
彼を含めて大勢のアメリカ人の意志により、アトランタ市民に強い影響を与えたため、人権は守るべきものだという考え方を持つようになり、お互いに分かり合う社会を目指しています。
1996年のオリンピック以来、世界に対して戸を開けたアトランタは、50ヶ国以上の方が住み、コミュニティや企業が増加しつつあります。
地図情報
この記事に関するお問い合わせ先
多文化共生推進課多文化共生係
〒437-8666
静岡県袋井市新屋1-1-1
電話:0538-44-3138
メールアドレス:tabunka@city.fukuroi.shizuoka.jp
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更新日:2024年08月01日