【For foreigners】台風(たいふう)や大雨(おおあめ)にそなえて
日本(にほん)では、台風(たいふう)や大雨(おおあめ)で、おおきな被害(ひがい)にあうことがあります。市役所(しやくしょ)やニュースからの情報(じょうほう)をしって、被害(ひがい)をちいさくできます。
台風(たいふう)や大雨(おおあめ)のニュースや天気(てんき)の情報(じょうほう)をみたりきいたりしたら、準備(じゅんび)をしましょう。


台風(たいふう)がくる前(まえ)にすること
■災害(さいがい)のときに使(つか)えるアプリをダウンロードする。
政府(せいふ)のページ(http://www.bousai.go.jp/kokusai/web/index.html)をみると、たくさんの言葉(ことば)で、便利(べんり)なアプリをしることができます。
■天気予報(てんきよほう)やニュースをみて、状況(じょうきょう)をしる。
天気(てんき)の情報(https://www.data.jma.go.jp/multi/index.html?lang=en)や
NHK WORLD-JAPAN(https://www.nhk.or.jp/nhkworld-blog/)で、たくさんの言葉(ことば)で、状況(じょうきょう)をしることができます。
■家(いえ)の安全(あんぜん)をみる
・ベランダに置(お)いてある物(もの)で、つよい風(かぜ)で飛(と)んでしまうものは、家(いえ)の中(なか)にいれておきます。
・つよい風(かぜ)で、窓(まど)のガラスがわれてしまうことがあります。ガラスを守(まも)るフィルムやテープを貼(は)ると、被害(ひがい)を小(ちい)さくできます。

■停電(ていでん)や避難(ひなん)の準備(じゅんび)をする。
停電(ていでん)=台風(たいふう)で、家(いえ)の電気(でんき)がきえてしまうこと
避難(ひなん)=安全(あんぜん)な建物(たてもの)にいくこと
家(いえ)の中(なか)で、電気(でんき)がつかえなくても生活(せいかつ)ができるように、スマートフォンを充電したり、たべ物(もの)やのみ物(もの)を、準備(じゅんび)しておきます。
■避難(ひなん)するところをしる
・学校(がっこう)など、避難場所(ひなんばしょ)になっているところをしって、道(みち)や家(いえ)からの時間(じかん)をしらべる。
静岡県の防災(ぼうさい)アプリ(https://www.pref.shizuoka.jp/bousai/application.html)
・家族(かぞく)で避難場所(ひなんばしょ)や連絡(れんらく)のしかたなどを話(はな)しておく。
台風(たいふう)や大雨(おおあめ)がきたとき
■情報(じょうほう)をあつめる
雨(あめ)や風(かぜ)のつよさ、川(かわ)の水(みず)の量(りょう)などの情報(じょうほう)を、注意(ちゅうい)してあつめる。
袋井市の「メローねっと」に登録(とうろく)すると、日本語、英語、ポルトガル語で災害(さいがい)の情報(じょうほう)をメールでうけ取(と)ることができます。
メローねっと(https://plus.sugumail.com/usr/fukuroi/home)

■状況(じょうきょう)を自分(じぶん)で判断(はんだん)して避難(ひなん)する
市役所(しやくしょ)から、「メローねっと」やホームページ、地域(ちいき)のスピーカーでのアナウンスで、雨(あめ)で水(みず)が家(いえ)まであふれたり、川(かわ)の水(みず)があふれたりする危険(きけん)をつたえています。
危(あぶ)ないところにいるとき、避難(ひなん)するまでに時間(じかん)がかかるとき、心配(しんぱい)なことがあれば、はやく避難場所(ひなんばしょ)にいきます。
避難(ひなん)するときは、持ち物(もちもの)をリュック1つくらいにして、両手(りょうて)がつかえるようにしていきます。
してはいけないこと
・海(うみ)の波(なみ)がたかくなるのでいかない。
・川(かわ)の水(みず)がたかくなるので、ちかくにいかない。
防災(ぼうさい)の情報(じょうほう)をうけ取(と)ることができるもの
この記事に関するお問い合わせ先
多文化共生推進課多文化共生係
〒437-8666
静岡県袋井市新屋1-1-1
電話:0538-44-3138
メールアドレス:tabunka@city.fukuroi.shizuoka.jp
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更新日:2021年05月31日