産後ケア事業
産後ケア事業では、お母さんと赤ちゃんが安心して生活できるよう支援します。
育児、授乳、赤ちゃんのことなどの不安を解消するために、病院や助産院で指導や相談をうけるサービスの利用料を公費で補助します。
対象者
袋井市に住所を有する、産後1年未満のお母さんと医療行為の必要のない赤ちゃん
※袋井市に住所を有しない方でも利用できる場合があります。担当まで、お問い合わせください。
支援内容
・からだのサポート…お母さんの健康管理、乳房ケア※、授乳支援(母乳・人工乳)等
・こころのサポート…育児相談、お母さんの心身の休養等
・育児のサポート…赤ちゃんの健康管理(体重・排泄等)、沐浴指導、育児相談等
※乳腺炎の疑いなどで、痛み・発熱等があり、受診や緊急の処置が必要な場合は、本事業の対象外となります。
利用内容
お母さんと赤ちゃんの生活状況に合わせて、選択することができます。
利用日数上限・・・すべてのサービスを合わせて7日間分
※ 通所(デイサービス半日)型や居宅訪問(アウトリーチ)型も利用日数1日分とカウントします。
短期入所(ショートステイ)型宿泊 食事付き
※1泊2日の場合、利用日数は2日分となります。
通所(デイサービス1日)型
午前10時から午後6時までの施設滞在 昼食付き
通所(デイサービス半日)型
3時間以内の短時間施設滞在
居宅訪問(アウトリーチ)型
3時間以内の訪問
利用料および自己負担金
自己負担金は公費負担額を差し引いた金額となり、施設ごとに利用料・自己負担金は異なります。
サービス内容ごとの利用料および公費負担額は、「袋井市産後ケア事業リーフレット」をご覧ください。
なお、施設により料金や利用できる期間等異なります。持ち物等詳細については、各施設にお問い合わせください。
(1日あたりの利用料-公費負担額)× 利用日数 = 自己負担金
【例】 1日あたり○○円の施設に1泊2日(2日間)利用した場合
(利用料〇〇円 - 公費負担額21,000円) × 2日間 = 自己負担金△△円 ※ 利用する施設等や世帯の課税状況及び多胎児の場合は、別途利用料・自己負担金が決まっています。
詳細は、おやこ健康係へお問い合わせください。
申請時の持ち物
・産後ケア利用(継続)申請書 ※ 添付文書参照
・母子健康手帳
世帯の課税証明書等が必要となる場合があります。担当にお問い合わせください。
申請から利用までの流れ
1. 連絡
おやこ健康係(袋井保健センター内 電話:42-7340)へお問い合わせください。 申請・面談の日程調整や今後の流れについて確認します。
申請前に確認が必要な事項があるため、必ず申請前に一度ご連絡ください。
2. 仮予約
「袋井市産後ケア事業リーフレット」に掲載された希望する施設に仮予約をお願いします。 なお、料金については、施設ごと異なるため、直接施設へお問い合わせください。
※ 申請時に希望する施設をご相談いただくこともできます。
3. 申請・面談
おおむね妊娠8か月(28週)以降に、電子申請もしくは申請書をおやこ健康係へ提出してください。
利用決定までに時間が必要なため、利用希望日の7開庁日前までに申請をお願いします。
※ 利用者、配偶者またはその両親が申請できます。
面談(電子申請の場合は後日)を行います。
【窓口での申請】
申請書の提出先:はーとふるプラザ袋井(袋井市総合健康センター)2階
袋井保健センター(袋井市久能2515-1)
【電子申請】
電子申請はこちらから申請してください。
二次元コードからも申請可能です。
4. 利用決定
審査・決定後、市から「袋井市産後ケア利用承認通知書」を送付します。
5. 産後ケア事業利用
仮予約した施設へ連絡し、内容や持ち物をご確認ください。 当日、産後ケア事業を利用します。
6. 支払い
利用終了時、自己負担金を施設へ直接お支払いください。
【利用上の注意】
・利用中止や変更がある場合は、必ず、仮予約の施設およびおやこ健康係へご連絡ください。連絡がない場合は、キャンセル料が発生する場合があります。
・出産前に申請した方は、出産後速やかに担当までご連絡ください。
この記事に関するお問い合わせ先
保健予防課おやこ健康係
〒437-0061
静岡県袋井市久能2515-1
はーとふるプラザ袋井(市総合健康センター)
電話:0538-42-7340
メールアドレス:yobou@city.fukuroi.shizuoka.jp
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更新日:2024年04月01日