医王山油山寺(いおうざんゆさんじ)
遠州三山のひとつ医王山油山寺は、「油山(あぶらやま)」と呼ばれ、多くの人々に親しまれている真言宗の古刹です。
大宝元年(西暦701年)頃に、行基が万民の無病息災など願い、彫刻した薬師如来を祭ったことに始まると伝えています。
孝謙天皇眼病の時に、境内「るりの滝」の加持祈祷された水で洗ったところ快癒したという眼病治癒の伝説の寺としても知られ、広く信仰を集めています。
深山幽谷の雰囲気が漂う林の中の境内を歩くと、霊験あらたかな「るりの滝」、桃山の三名塔として知られる「三重塔」がそびえ立ちます。
掛川城の御殿下御門を移した山門、本尊を納める本堂内厨子は三重塔とともに国指定重要文化財になっています。
詳しくは、医王山油山寺ホームページをご覧ください。
電話番号0538-42-3633
三重塔
山門
礼拝門
宝生殿
るりの滝
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更新日:2024年04月11日