脳脊髄液減少症について

更新日:2023年04月01日

「脳脊髄液減少症」とはどんな病気?

交通事故、転倒やスポーツ外傷など、体に強い衝撃を受けたことが原因で、脳脊髄液(髄液)が漏れ続け、減少することにより、様々な症状が引き起こされる疾患です。
様々な症状が現れ、日常生活に支障が生じているにもかかわらず、周りの理解が得られず、苦しい思いをされている方もいらっしゃる病気です。

どんな症状がでるの?

頭痛、目の奥の痛み、視力低下、動悸、息苦しさ、腹痛、腰痛、記憶障害、睡眠障害、集中力・記憶力低下、回転性のめまい、動揺感、ふらつき、喉の奥の違和感、声が枯れる、ものが飲み込みにくい、頸部・背部の痛み、うつ症状などです。

治療方法は?

急性期は水分摂取と安静横臥で自然治癒する可能性がありますが、上記のような症状が続く場合は、専門医(主に脳神経外科)の受診をお勧めします。

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