妊婦健康診査

更新日:2024年04月01日

妊婦健診を受けましょう

袋井市では、妊娠中のお母さんと赤ちゃんの双方の健康のため、全16回分の基本健診や附属する健康診査等の受診票を母子健康手帳交付時に交付し、健康診査にかかる費用の一部を助成しています。ただし、15回・16回は妊娠40週以降に使用できます。(妊娠40週未満では使用できませんので、ご注意ください。)

健診の内容により、自己負担金が発生しますので、あらかじめご承知ください。
なお、対象は、国内での受診分に限ります。

補助の対象となる診査の内容

令和6年4月から、妊娠40週を超えて妊婦健康診査を受診する場合に限り、15回・16回を助成します。
※15回は、妊娠40週0日~妊娠40週6日
   16回は、妊娠41週0日~妊娠41週6日の期間でのみ使用できます。

健診の項目と補助限度額
健診項目 限度額
基本健診(初回)

令和6年3月まで:20,410円/回
令和6年4月から:21,190円/回

基本健診(2~16回) 4,010円/回
超音波検査(全4回) 5,300円/回
血液検査(全1回) 3,360円/回
血算検査(全1回) 1,810円/回
GBS検査(全1回) 1,700円/回

多胎を妊娠中の方へ

多胎妊娠は単胎妊娠と比べて、妊娠中のリスクが高いため、週数に応じた健康診査以外にも健康診査が必要となることがあります。
すべての妊婦が安心して出産できるよう、多胎妊婦の方を対象に通常の14回の健康診査に加え、5回の多胎妊婦健康診査の費用を助成します。(金額の上限は通常の基本健診と同様4,010円)
多胎5回を使用し、さらに妊娠40週を超えた場合は、15回・16回を使用してください。
母子健康手帳発行時に交付しました多胎妊婦健康診査受診票を使用してください。

※多胎妊娠の方は、基本健診は妊娠週数に関わらず、医師の指示に基づき前倒しで受診してください。
多胎

袋井市へ転入する方へ

転入前の市町村で交付された受診票は、袋井市の受診票と差し替えます。
袋井保健センターまたは、浅羽保健センターへお越しください。

<持ち物>

  • 母子健康手帳
  • 転入前の市町村で交付された妊婦健康診査受診票

袋井市から転出する方へ

転出手続きを行った当日から、袋井市で交付した受診票は使用できなくなります。
改めて、転出先の市町村で受診票の交付を受けてください。

注意:住民票の転入手続き時に記入する「異動日」以降(異動日も含む)は、袋井市の住民ではなくなるため、受診票が使えません。
受診する当日に住民票を異動する場合は、住民票を異動し、転入先の市町村で受診票の差し替えを行った後に受診するようお願いいたします。

里帰り出産をする方、指定医療機関以外で受診をする方へ

袋井市に住民登録がある方で、里帰り等で妊婦健康診査を県外などの医療機関(静岡県指定医療機関以外)で受診した場合は、袋井市で交付した妊婦健康診査受診票は、使用できないため、全額費用を医療機関にお支払いしていただくことになります。
この場合には、出産後または検査後1年以内であれば自費で支払った費用の一部を「償還払い」で、払い戻しいたします。

ただし、対象は、国内での受診分に限ります。

県内で受診する方と同様に、健診の結果及び医療機関の所在地・名称・医師(助産師)名が記入してあることが助成の対象となりますので、捨てずに保管しておいてください。

持ち物

  • 妊婦健康診査費助成申請書
  • 妊婦健康診査費助成金請求書
  • 領収書(母子健康手帳に健診日の記載がある妊婦健康診査費用分)
  • 母子健康手帳
  • 妊婦健康診査受診票(健診の結果及び医療機関の所在地、名称、医師(助産師)名が記名してあるもの)※記載がない場合、助成の対象外となるためご注意ください。
  • 通帳等、振込先の口座が確認できるもの(妊婦さん名義のものに限る)

申請書の様式がダウンロードできます

 

この記事に関するお問い合わせ先

保健予防課おやこ健康係

〒437-0061
静岡県袋井市久能2515-1
はーとふるプラザ袋井(市総合健康センター)
電話:0538-42-7340
メールアドレス:yobou@city.fukuroi.shizuoka.jp

みなさまのご意見をお聞かせください

返信を希望される方は、住所・氏名・連絡先(電話番号・Eメールアドレス)を記載して下さい。

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?
このページに関してのご意見がありましたらご記入ください。