「アカカミアリ(特定外来生物)」が発見されました
袋井市でアカカミアリが発見されました
平成29年9月6日、袋井市の事業者敷地内において、特定外来生物「アカカミアリ」が発見されました。発見されたアリは、専門家による同定の結果、9月8日に特定外来生物であるアカカミアリと確認されました。
同種は、これまでも県内で確認されていましたが、本県内陸部では初めての確認となります。
今回発見されたアカカミアリはすべて駆除されています。
詳しくは、下記のチラシを御覧ください。
静岡県9月8日報道発表資料「袋井市におけるアカカミアリの確認」 (PDFファイル: 111.9KB)
アカカミアリの特徴
アカカミアリ
アカカミアリは米国南部から中南米に分布する赤褐色の小型のアリで、体長は約3ミリメートル~5ミリメートルと大きさにバラつきがあります。
刺激するとお尻の毒針で刺される場合があります。特に巣などが近くにある場合は注意が必要です。巣は土の中に形成します。
アカカミアリを発見したら?
・絶対に素手で触らないでください。
・刺激(アリを踏む、巣を壊すなど)しないでください。
・速やかに市役所もしくは県の自然保護課(電話:054-221-3332)にご連絡ください。
県の自然保護課夜間休日<県庁守衛室>(電話:054-221-2072)
アカカミアリに刺されたら?
やけどのような激痛の後、めまいや動機などの症状が出るアナフィラキシーショックを引き起こすこともありますので、速やかに最寄りの病院を受診してください。
受診の際に「アリに刺された」「アナフィラキシーの可能性がある」ことを伝えてください。
この記事に関するお問い合わせ先
〒437-8666
静岡県袋井市新屋1-1-1
電話:0538-44-3135
ファクス:0538-44-3185
メールアドレス:kankyou@city.fukuroi.shizuoka.jp
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更新日:2021年05月31日