市民憲章

わたくしたちは、豊かな自然と文化に恵まれている郷土に誇りをもち、人も自然も美しい健康文化都市をめざして、この憲章を定めます。 　1　きまりを守り　住みよいまちをつくります 　1　思いやりの心で人に接し　明るい家庭をきずきます 　1　心と体をきたえ　働く喜びをわかちあいます 　1　教養を豊かにし　文化の向上につとめます 　1　郷土を愛し　美しい環境をつくります 　(平成18年4月1日制定)

公募による27人で構成された「袋井市市民憲章制定市民懇話会」の皆さんが、市民憲章の文案を作成。 その文案を基に「袋井市市民憲章制定委員会」の委員10人が、内容や表現の方法、文体などを4回にわたり討議し、市長に提出。 市議会3月定例会で議決されました。

市民憲章は、「人も自然も美しい健康文化都市」の実現を目指して、社会情勢や家庭、地域環境を踏まえ定めました。 市民の心のよりどころとなる実践規範を五つの項目で構成しています。  

 地域社会で暮らしていくための規範の遵守を示し、住みよいまちづくりへの実践を目標として掲げています。

 思いやりと豊かな心での人々とのふれあいから、健やかな子どもたちが育つ明るい家庭、明るい地域の実現を目標に掲げています。

 健康な心と体の育成に取り組む決意、勤労・社会奉仕に多くの人々と取り組み、喜びを共にする姿勢を示しています。

 老若男女を問わない学びの実践により、豊富な知識と教養を兼ね備えた人間形成やその能力の発揮を決意しています。

 郷土の発展に向けた愛郷精神の保持と美しい自然環境や生活空間の実現に向けた取り組みを決意しています。

心と体、家庭や地域、都市と自然のすべてが健康で、この地に暮らすみんなが郷土に対する「誇り」や「喜び」を感じ、生活の向上と発展を目指していくまちのことです。