アイルランドオリンピックチーム 事前キャンプ情報

更新日:2021年08月13日

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このページでは、東京2020オリンピックに向けて、7月5日から8月3日までの期間に袋井市で行われた「アイルランドオリンピックチーム事前キャンプ」の情報をお伝えしています。


 

8月13日(事前キャンプの思い出)

7月5日から8月3日までの約1か月間にわたり、袋井市で事前キャンプを行ったアイルランドオリンピックチーム。

これまで練習の様子などをお送りしてきましたが、最終回となる今回はこれまでご紹介できなかった場面を中心に事前キャンプの思い出をお送りします。

袋井市とアイルランドとの交流が、これからも続くことを願っています。

8月4日(水曜日)結果速報

7月29日から8月1日にかけて行われた男子ゴルフ競技で、ローリー・マキロイ選手が最終ラウンド・銅メダルプレーオフに進出し、3位タイに並んだ7人での壮絶なプレーの末、日本の松山英樹選手らと並び4位タイに入賞しました。

今回のプレーオフは、五輪特別レギュレーションとして3位で並んだ7人を3人と4人の2組に分けて行われ、スコアが下回った選手から脱落していく方式。マキロイ選手は7人から5人となった2ホール目・3ホール目まで進んだものの、惜しくも4ホール目の銅メダル争いには進出できませんでした。


また、7月30日から8月2日にかけて行われた馬術・総合馬術団体で、サラ・エニス選手、サム・ワトソン選手、オースティン・オコナー選手が8位入賞を果たしました。

総合馬術競技は「馬場馬術競技」・「クロスカントリー競技」・「障害馬術競技」の3種目を同一人馬のコンビネーションで行う競技で、その3種目の減点合計の少ない人馬が上位となります。騎乗馬の能力を正確に把握し、クロスカントリー走行時のコース取りを綿密に計算することや、競技期間を通して馬のコンディションを良い状態に保つことが必要です。


選手の皆さん、入賞おめでとうございます!

8月3日(火曜日)事前キャンプ最終日

8月3日(火曜日)早朝、約1か月にわたる袋井市での事前キャンプをマネジメントしてきたナンシー・チリングワース キャンプマネージャーら4人が、拠点としていたヤマハリゾート葛城ホテル北の丸から出発しました。

ホテル玄関から北の丸のシンボルである郭松門までの石畳には、事前キャンプ期間中に撮影した選手・スタッフの写真を掲示してお見送り。早朝の出発にもかかわらず、大場市長をはじめとする袋井市の事前キャンプ担当スタッフや通訳ボランティア、葛城ホテル北の丸の関係者の皆さんが、アイルランドオリンピックチーム最後の出発を見送りました。

これをもって袋井市での事前キャンプは終了となりますが、ナンシーCMが7月23日に行われた公開練習会でのインタビューで「近い将来、再び日本を訪れて、皆さんに会えることを楽しみにしています」と語っていたように、滞在していた選手・スタッフの皆さんが再来日し、市民や若きアスリートたちと交流できる機会が来ることを期待しています。

8月2日(月曜日)

8月2日(月曜日)、近代五種競技に出場するナタリア・コイル選手が東京の選手村へ向け出発しました。袋井市で事前キャンプを行っていた選手としては、最後の出発となります。
キャンプマネージャーをはじめとする残るスタッフも、8月3日の早朝に袋井市を出発の予定です。

今回は、ナタリア選手がInstagramに投稿していたメッセージの翻訳文と合わせて出発の様子をご紹介します。

近代五種女子の本番は、8月5日(木曜日)と6日(金曜日)。皆さんの応援よろしくお願いいたします!

7月31日(土曜日)

8月3日の袋井市での事前キャンプ期間終了を前に、陸上チームの選手・スタッフ第2陣が東京の選手村へ向け順次出発しました。

第1陣として出発した選手からは、男子400m障害のトーマス・バー選手が準決勝進出、男女混合1600mリレーが決勝進出を決めており、第2陣の選手の皆さんも自身の競技本番に向け集中力を高めているようでした。

そんな選手の皆さんから、事前キャンプの感想や競技本番へ向けた思いをうかがいましたのでご覧ください。

【選手からのメッセージ】
0:37 ケビン・シーワード選手(陸上男子マラソン)
1:13 ポール・ポロック選手(陸上男子マラソン)
1:45 ルイーズ・シャナハン選手(陸上女子800m)
2:09 クリス・オドネル選手(陸上男女混合1600mリレー)

7月30日(金曜日)

アイルランドオリンピックチームの袋井市での事前キャンプも残すところあと数日となりましたが、陸上チームと近代五種チームが引き続き小笠山総合運動公園エコパの各施設で最終調整を行っています。

女子マラソンに出場するフィノーラ・マコーマック選手は、2008北京五輪では3000m障害に、2012ロンドン五輪では5000mに、前回大会の2016リオ五輪では今回と同じくマラソンに出場し、4大会連続五輪出場を果たしたアイルランド陸上界のレジェンドです。
男子マラソンには、ケビン・シーワード選手とポール・ポロック選手(両名とも前回大会の2016リオ五輪に出場)、ステファン・スカリオン選手の3名が出場予定です。

女子マラソンは8月7日(土曜日)午前7時スタート、男子マラソンは8月8日(日曜日)午前7時スタートです。テレビや携帯端末の前から選手の皆さんへの応援よろしくお願いします!

7月29日(木曜日)結果速報

ボート競技・男子軽量級ダブルスカル金メダル獲得!

画像:アイルランドオリンピックチーム提供

7月29日(木曜日)に海の森水上競技場で行われたボート男子・軽量級ダブルスカルの決勝に出場したフィンタン・マッカーシー選手とポール・オドノバン選手が、見事優勝し金メダルを獲得しました。

ボート競技は、1人が2本のオールをこぐ「スカル」と、1本のオールをこぐ「スイープ」に分かれます。フィンタン、ポール両選手の艇は、500メートル通過時点で3位、1000メートル通過時点で2位、そして1500メートル通過時点で1位と徐々に順位を上げ、2000メートルのゴール地点まで1位を譲らず、2位のドイツに0.46秒差でゴールしました。

NHKの東京2020オリンピック見逃し配信は、1時間22分50秒ころから競技の様子を、1時間57分30秒ころから表彰式の様子をご覧いただけます。

https://sports.nhk.or.jp/olympic/highlights/content/81423b4c-3d69-45b6-b26c-d2d8e71e083f/

フィンタン選手、ポール選手、金メダル獲得おめでとうございます!

7月28日(水曜日)結果速報

葛城北の丸ライトアップ
事前キャンプ参加者のメダル獲得を記念し、アイルランドカラーのグリーンにライトアップされる葛城ホテル北の丸


7月28日(水曜日)に海の森水上競技場で行われたボート女子・舵手なしフォアの決勝に出場したアフリック・キオー選手、イーマー・ラム選手、フィオナ・マータグ選手、エミリー・ヒガルティー選手が、見事3位に入賞し銅メダルを獲得しました!

ボート競技は、英語ではローイング(rowing)と呼ばれ、オリンピックをはじめとする主要な国際大会は2,000メートルで行われます。アイルランドチームは1,500メートル通過まで5位前後のポジションでしたが、最後の500メートルで順位を上げ、オーストラリア、オランダに次いで3位でゴールしました。

NHKの東京2020オリンピック見逃し配信は、1時間43分ころから競技の様子を、2時間16分ころから表彰式の様子をご覧いただけます。

https://sports.nhk.or.jp/olympic/highlights/content/dc67ed6f-898b-46e0-af64-462dd8574256/


また、7月27日(火曜日)に行われた競泳・女子100m平泳ぎ決勝にはモナ・マクシャリー選手が出場し、8位入賞を果たしました。

選手の皆さん、おめでとうございます!

7月27日(火曜日)

7月27日(火曜日)、陸上チームの選手・スタッフ第1陣が東京の選手村へ向け出発しました。第1陣の皆さんは、引き続き袋井市に残って調整を続ける選手・スタッフと笑顔で会話したり記念撮影をしたりして、大会本番に向けてさらに気持ちを高めているようでした。

今回の動画では、出発する3人の選手から若きアスリートの皆さんへのメッセージをいただきました。短いメッセージですが、オリンピックに出場する選手もたゆまぬ鍛錬を積んできたことや、夢を夢で終わらせない気持ちで取り組んできたことが伝わればと思います。

【若きアスリートたちへのメッセージ】
0:34 ナディア・パワー選手(陸上女子800m)
1:00 ロバート・マクドネル選手(陸上男女混合1600mリレー)
1:20 トーマス・バー選手(陸上男子400m障害)

7月26日(月曜日)

陸上の男女混合1600メートル(4×400メートル)リレー走(英語: Mixed 4 × 400 metres relay)は、男女それぞれ2人でオーダーを組み、各自400mをリレーしながら走り、その時間を競う陸上競技です。
走順は自由で、どの走順に男女をエントリーするかなどの決まりはなく、その結果、同じ走順で他チームの男女が走る事となるため、オーダーを決めるのも非常に重要となってきます。

オリンピックでは今回の東京2020オリンピックより初採用され、アイルランドチームからは、クリストファー・オドネル選手(男性)、シリン・グリーン選手(男性)、ロバート・マクドネル選手(男性)、クリオドナ・マニング選手(女性)、ソフィー・ベッカー選手(女性)の5人がエントリーしています。

こちらのリレーの大会日程は、予選が7月30日(金曜日)・決勝が7月31日(土曜日)の予定となっています。皆さんの応援よろしくお願いします!

7月25日(日曜日)

近代五種競技(きんだいごしゅきょうぎ、英語:modern pentathlon)は、1人で射撃・フェンシング・水泳・馬術・ランニングの5種目をこなし、順位を決める複合競技のことです。現在は、射撃とランニングは複合して「レーザーラン」として行われています。

近代五種競技に出場するナタリア・コイル選手とチームスタッフは、つま恋で馬術練習を、エコパサブアリーナでフェンシング練習を、風見の丘プールで水泳練習を、そしてエコパスタジアムでレーザーランの練習を行っています。

ナタリア選手が出場する近代五種の予選は、8月5日(木曜日)午後1時開始予定です。皆さんの応援よろしくお願いします!

7月24日(土曜日)

東京2020オリンピックの開会式が行われる7月23日(金曜日)、袋井市で事前キャンプを行っているアイルランドの陸上チームが練習を公開しました。

新型コロナウイルスの影響で選手と市民が直接交流をもてない中、選手を応援する機会をつくろうと実施されたもので、会場となったエコパスタジアムには観覧希望者約200人が招待され、国旗やメッセージボードを掲げて応援していました。

練習会の途中には、キャンプマネージャーのナンシー・チリングワースさんや選手のインタビューも行われ、大会本番に向けた意気込みや袋井市とアイルランドの今後の交流についてなど市民に向けたメッセージが送られました。

7月23日(金曜日・東京2020オリンピック開幕)

柔道女子70kg級に出場するメーガン・フレッチャー選手と柔道男子100kg級に出場するベンジャミン・フレッチャー選手ら柔道チームは、静岡産業大学の柔道場でトレーニングを行っています。両選手は実の姉弟で、そろってオリンピックへの出場権を手にしました。

姉のメーガン選手の初戦は7月28日(水曜日)の午前11時26分ころから女子70kg級の2回戦、弟のベンジャミン選手の初戦は7月29日(木曜日)の午前11時28分ころから男子100キロ級の2回戦となります。皆さんの応援よろしくお願いします!

7月22日(木曜日)

撮影日:7月20日(火曜日)

陸上・女子800mに出場するシオフラ・クレイライブットナー選手と、同じく女子800mに出場するルイーズ・シャナハン選手がエコパスタジアムで練習した際に、トラック1周を電動カートで追走させていただきました。

撮影時の風切り音でお分かりいただけるかもしれませんが、電動カートでも付いていくのがやっとの速さ…。貴重な映像でオリンピック選手の速さを体感してみてください!

7月21日(水曜日)トライアスロンチームが選手村に向け出発

トライアスロンは、スイム(水泳)1.5km・バイク(自転車)40km・ラン(長距離走)10kmの3種目を、順番に1人の選手が連続して行う競技で、ラテン語で3を意味する「トライ」と競技を意味する「アスロン」を組み合わせて名付けられました。
次の種目に合わせてシューズやウェアなどを替える時間もタイムに含まれ、世界のトップアスリートは10秒以内で対応し、選手の経験やかけひきも勝負を左右すると言われています。

アイルランドオリンピックチームからは、7月26日(月曜日)に開催される男子トライアスロンにラッセル・ホワイト選手が、7月27日(火曜日)に開催される女子トライアスロンにキャロライン・ヘイズ選手が出場します。

選手の2人は、大会本番に向け浜松総合水泳場「ToBiO」と風見の丘でスイムの、小笠山総合運動公園エコパでバイクとランの練習を重ねてきました。 鉄人たちの争いに参加する2人に、応援よろしくお願いします!

7月20日(火曜日) 競泳・飛込チームが選手村に向け出発

浜松市の古橋廣之進記念浜松市総合水泳場「ToBiO」の整った環境で、大会本番に向けトレーニングを行ってきた飛込・競泳チームが7月20日、万全の準備で選手村へ向け出発しました。

競泳チームの大会初日は7月24日(土曜日)です。皆さん、応援よろしくお願いします!

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7月19日(月曜日)

7月17日(土曜日) クラウンメロンはいかが?

大会本番での活躍を祈念し袋井市の特産品を味わっていただこうとと、アイルランドオリンピックチームが宿泊するヤマハリゾート葛城ホテル北の丸のメインダイニング「椿の間」で、クラウンメロンが振る舞われました。

選手・スタッフの皆さんはアイスアートが添えられたクラウンメロンのピラミッドに驚きながらも、食後のデザートなどとしてクラウンメロンを味わい、「とてもみずみずしくておいしいね!」「袋井でクラウンメロンを食べられるのを楽しみにしていたんだ」と、とても喜んでくれていました。

市民との交流ができない状況の中ですが、チームアイルランドの皆さんの貴重なオフショットをご覧ください。

アイルランドオリンピック委員会 ピーター・シェラードCEOからのメッセージ

オリンピック開幕に先立ち袋井市を訪問しているアイルランドオリンピック委員会のピーター・シェラードCEOと、袋井市長・袋井市議会議長による報道機関向け事前キャンプインタビューが7月16日にエコパスタジアムで開催され、CEOから市民の皆さんに向けたメッセージをいただきました。

ピーター・シェラードCEO

アイルランドオリンピック委員会、そしてチームアイルランドを代表する身として、袋井市で事前キャンプができることをとてもうれしく思います。
袋井市の皆様の暖かいおもてなしに感謝しています。素晴らしいです。

私が初めて袋井に来たのは2018年で、とても美しいところだと思いました。
コロナウイルスの影響でとても大変な1年間でしたが、袋井市の小学生からたくさんのポストカードをいただきました。これは選手にとってとても素晴らしい出来事です。モチベーションが高まります。

市長、議長、そして袋井市民の皆様に心から感謝申し上げます。
袋井市とアイルランドとの関係がこれからも続いていくことを願っています。

7月16日(金曜日)飛込チームも入国&練習開始

飛込競技のチームも入国し、今日から練習を開始しました。
そして競泳チームは練習5日目。大会本番に向けて緊張感がどんどん高まっています。

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7月15日(木曜日)

エコパサブアリーナでは、バドミントン男子シングルスに出場するニャット・グエン選手と、テコンドー男子58kg級に出場するジャック・ウーリー選手が練習を行っています。

2人とも、午前と夕方の1日2回練習に臨んでおり、たびたび各競技のコーチングスタッフと動きを振り返りつつプレーや技の精度を高めていました。

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7月14日(水曜日)

2016年リオデジャネイロ五輪・陸上 男子400mハードルで4位に入賞したトーマス・バー選手が、エコパスタジアムで練習を行いました。

トーマス選手は、入念なウォーミングアップをこなしてから徐々にハードルを設置した練習に移り、走行フォームやハードル跳躍時の感覚を確かめていました。

7月13日(火曜日) セーリング競技の選手・スタッフが出発

ヤマハリゾート葛城ホテル北の丸に滞在するアイルランドオリンピックチームの選手・スタッフの中で、チームで最も早く、13日に袋井市から開催地へと向かうセーリング競技の選手・スタッフに対し、ホストタウンである袋井市から特製ラベルを貼った日本酒と木製の枡がプレゼントされました。

リオ五輪セーリング競技・女子レーザーラジアル級銀メダリストのアナリース・マーフィさんをはじめとする5人は、さっそく空の枡を手にすると日本語で「乾杯!」と声を掛け合い、大会本番に向けてより一層士気を高めていました。

(注)プレゼントされた日本酒は、選手村・開催地宿泊施設等には持ち込まず、本国へ空輸予定とのことです。


7月12日(月曜日) 水泳チームもトレーニングを開始

水泳チームも昨日(7月11日)からトレーニングをスタートしました!水泳のトレーニングは、浜松市総合水泳場「ToBiO」(トビオ)で行われています。

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練習の合間にはスタッフが消毒作業を行っています。

7月12日(月曜日) 練習が本格化してきました

選手たちの練習が本格的に始まり、今日は近代五種、セーリング、テコンドー、バドミントン、陸上競技の選手らがエコパスタジアムやサブアリーナ、エコパアリーナのトレーニングルームで汗を流しました。

こちらの動画は、セーリングチームの練習にお邪魔したときのもの。

リオ五輪セーリング競技・女子レーザーラジアル級銀メダリストのアナリース・マーフィさんをはじめとする選手3人は、オンラインでコーチとやりとりしながらストレッチやウエイトトレーニングなどをこなしていました。

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7月9日(金曜日) エコパスタジアム&サブアリーナの現地確認

今日は、アイルランドオリンピックチームのスタッフがエコパスタジアムとサブアリーナの現地確認を行いました。
突然の激しい雨でスタジアムのピッチには出られませんでしたが、説明の際に時折り笑いがこぼれるなど、穏やかな雰囲気で練習開始に向けた準備が進められました。

7月5日(月曜日) 第1陣 袋井入り

東京2020オリンピック・パラリンピック開催に伴い、袋井市で事前キャンプを行うアイルランドオリンピックチーム第1陣が、7月5日の夕方に宿泊先である「ヤマハリゾート葛城北の丸」に到着しました。

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【キャンプインへの担当マネージャーのコメント】

いよいよ大会間近となりました。
袋井市の皆さんをはじめ、オリンピック・パラリンピックの開催を支えてくれているすべての日本の方々に感謝します。

私たちにとって、この1か月間の過ごし方がとても重要です。アイルランドチームは、ここ袋井市の恵まれた環境の中で十分な準備をして大会本番に臨みます。

この後、日本に入ってくるアスリートたちは、きっと、この地でのキャンプが楽しい思い出になるでしょう。そして良い成績を残してくれるでしょう。

皆さん、応援よろしくお願いします。

ハイパフォーマンスマネージャー/キャンプマネージャー
ナンシー・チリングワース

 

「東京2020オリンピック」7月5日からアイルランドオリンピックチームの事前キャンプが始まります

袋井市は、大会主会場となる首都圏との距離や交通利便性、練習会場となる小笠山総合運動公園エコパ及び袋井市総合体育館「さわやかアリーナ」のポテンシャルに高い評価を得て、アイルランドオリンピックチームの事前キャンプ地として内定。平成30年9月に覚書を締結し、平成31年4月に本契約を締結しました。

市では感染症対策を徹底した上で、丁寧なおもてなしでアイルランドオリンピックチームをサポートしていきます。

事前キャンプ基本情報

日程 令和3年7月5日(月曜日)~8月3日(火曜日)
主体 アイルランドオリンピック委員会・袋井市

練習会場及び実施競技(予選状況などにより変更の可能性あり)
小笠山総合運動公園エコパスタジアム 近代五種、自転車、トライアスロン、陸上競技

小笠山総合運動公園エコパサブアリーナ

近代五種(フェンシング)、テコンドー、バドミントン
小笠山総合運動公園エコパアリーナ内トレーニングルーム 近代五種、自転車、柔道、乗馬、セーリング、 テコンドー、トライアスロン、バドミントン、ボート、 陸上競技
袋井市総合体育館さわやかアリーナ 柔道
浜松総合水泳場「ToBiO」 競泳、飛込
つま恋リゾート 彩の郷つま恋乗馬倶楽部 近代五種(乗馬)
宿泊施設
ヤマハリゾート葛城ホテル北の丸 近代五種、自転車、柔道、乗馬、セーリング、 テコンドー、トライアスロン、バドミントン、ボート、陸上競技
THE HAMANAKO 競泳、飛込

※総勢約140名が参加予定。 

その他

市民の皆さん袋井市がアイルランドオリンピックチームの事前キャンプ地であること、アイルランドの方に袋井市を知ってもらうことを目的としたプロモーション動画を作成しました。
6月中旬から市内公共施設で放映しています。ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=HmJR6zIjWW0 

この記事に関するお問い合わせ先

スポーツ政策課スポーツ推進室

〒437-8666
静岡県袋井市新屋一丁目1番地の1
電話:0538-44-3139
ファクス:0538-44-3117
メールアドレス:sports@city.fukuroi.shizuoka.jp
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