静岡理工科大学との産学交流・連携について

更新日:2021年05月31日

静岡理工科大学の取り組みをご案内します

 静岡理工科大学では、地域社会に貢献する人材の育成を理念に掲げ、教育と研究とともに社会貢献を使命とし、科学・技術に関する産学共同研究および民間企業等や地域社会に対する研究指導を推進し、学術研究の向上に寄与すること、ならびに研究成果の社会還元のため、民間企業等への研究の指導・コンサルティングを行っております。

技術相談の受付

  •  趣旨

「技術相談」は短時間で解決する内容から、時間をかけて実験、研究を行うものまで様々です。

相談内容によっては、産学共同研究(委託研究を含む)契約によって対応いただく場合があります。

測定や分析依頼は、本学に設置された「工作センター」・「先端機器分析センター」にお問い合せ下さい。

 また、アイデアの提供等の依頼や静岡理工科大学の名称のみを利用することを目的とした相談には応じられませんので、あらかじめご了承下さい。

  • 相談の方法

 「技術相談」は郵送、またはファクスで「相談用紙」を、担当窓口宛にお送り下さい。
 また、参考資料等がある場合は添付して下さい。
 送付いただいた相談用紙および参考資料等は関連分野の教員に回送し、相談日から2週間以内に何らかのご返事をさせていただきます。
 「技術相談」に対応できる場合は、該当教員と面談いただくための日程調整を行います。
 なお、相談内容に対応できる教員がいない場合、既に他の民間企業等と相談内容に類似した共同研究を行っている場合、「技術相談」の主旨に適さない場合等、相談に応じることができない場合がありますのでご了承下さい。
 「技術相談」で依頼のあった内容については、その秘密を厳守いたします。
 

  • 問合せ先

 静岡理工科大学総合技術研究所 事務局
 〒437-8555 静岡県袋井市豊沢2200-2
 電話 0538-45-0111 ファクス 0538-45-0110

共同研究・受託研究の実施

  • 趣旨

 静岡理工科大学の教員が、民間企業等の研究者と共通の課題について研究を行う、あるいは民間企業等からの委託を受けて研究、試験、試作および調査を行うものです。
共同研究に要する経費(研究費)は民間企業等が負担することになります。
 静岡理工科大学の教員が「研究責任者」および「研究分担者」、民間企業等の研究者が「共同研究員」あるいは「研究協力者」として参加をし、共同研究を行います。
 共同研究の結果、得られた産業財産権等(特許権、実用新案権、意匠権および商標権並びにこれらを受ける権利)の帰属については、大学、教員、民間企業等で協議をして決めることにしています。

  • 問合せ先

 静岡理工科大学総合技術研究所 事務局 ※上記「技術相談」問合せ先と同じです。

袋井市学術交流振興基金の活用

 静岡理工科大学が高等教育機関としての学問探究や、袋井市の国際交流の拠点として、また地域に開かれた大学として、市民や企業の交流の場となることを願い、「袋井市学術交流振興基金」が創設されました。
 本基金には、企業と大学の共同研究を支援するため「産学交流研究開発事業助成金」制度が設けられています。

 

  1. 対象
    静岡理工科大学から推薦を受けたグループ(企業と静岡理工科大学が共同研究開発を行う場合)
  2. 対象となる経費
    共同研究開発費
  3. 助成額
    年額50万円まで
  4. 問合せ先
    静岡理工科大学総合技術研究所 事務局 ※上記「技術相談」問合せ先と同じです。

静岡理工科大学付属施設の利用

 静岡理工科大学の教育・研究施設に整備された機器や装置を利用することができます。
利用を希望される方は、各センターにお問合せください。

先端機器分析センター

 施設の詳しい内容や所有する機器・設備については下記リンクをご覧ください。 

やらまいか創造工学センター

 施設の詳しい内容や所有する機器・設備については下記リンクをご覧ください。

工作センター

 施設の詳しい内容や所有する機器・設備については下記リンクをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

産業未来課企業誘致係

〒437-8666
静岡県袋井市新屋1-1-1
電話:0538-44-3155
ファクス:0538-44-3179
メールアドレス:sangyou@city.fukuroi.shizuoka.jp

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