茶産地ふくろい
温暖な気候に恵まれ、小笠山山麓や市内の丘陵地では古くから茶の栽培が行われています。
ふくろい茶
茶の品種は「やぶきた」で、深蒸し煎茶を中心に生産されています。
毎年行われる各種の茶品評会では、農林水産大臣賞をはじめ、多くの賞に輝いています。
また、市内の小学校には、お茶を飲む習慣を子どもの頃から身につけてもらうため、給茶器が設置されています。
幻のお茶 「きら香(きらか)」
茶畑の中に白く光り輝くという意味で名付けられた「きら香」は、平成18年に品種登録されました。
一番茶の時期だけ白い芽が出る希少価値の高い品種で、袋井市のみで栽培されています。
旨み成分であるアミノ酸が特に多く、苦み成分であるタンニンが少ないため、甘みの強さが最大の特徴です。
市内販売先:袋井茶商組合(ひしだい製茶 株式会社)0538-42-3231

【左:やぶきた、右:きら香】
毎年、八十八夜付近には、生産者らによる手摘みも行われます。
【手摘みの様子】
市内のお茶関連施設

【本格的な茶処体験が楽しめる「香りの丘茶ピア」】
袋井市岡崎7157-1(0538-44-1900)

【日本一大きな「栄西禅師像」(油山寺)】
袋井市村松1番地(0538-42-3633)
【袋井市茶文化資料館】
袋井市浅名1028「浅羽支所3階」
ふくろいお茶の駅
市内のお茶屋さんや施設などを「ふくろいお茶の駅」として、観光客や市民の方がお茶に親しむことができる場所です。
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この記事に関するお問い合わせ先
〒437-8666
静岡県袋井市新屋1-1-1
電話:0538-44-3133
ファクス:0538-44-3153
メールアドレス:nousei@city.fukuroi.shizuoka.jp
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更新日:2021年05月31日