湛水防除事業
概要
湛水防除事業は、流域の開発や河川改修による状況の変化、地盤の沈下による立地条件の変化により湛水被害が発生している地域の排水施設を整備し、湛水被害を防止することを目的とした事業です。
袋井市の湛水防除事業のはじまり
昭和40年頃に東名高速道路、東海道新幹線の開通などに伴い、工場の進出、都市開発、農地開発が急速に進んだことから、流出量の増加や高水位持続時間が長くなり、自然排水能力が低下し農地・農業施設への湛水被害が増大しました。そのため、農地の湛水被害を未然に防止し、農業経営の安定を図る目的で、湛水防除事業を実施いたしました。
排水機場
排水機場とは、洪水時に川からの逆流を防ぎ、水をポンプによって強制的に排水を行う施設です。
袋井市管理の排水機場一覧
袋井排水機場
柳原排水機場
蟹田排水機場
鳥羽野排水機場
機場名 | 鳥羽野排水機場 |
---|---|
造成年度 | 昭和46年度~昭和58年度 |
所在地 | 中931 |
排水機 | Φ1,100×2基 Φ800×1基 |
排水量 | 2.3立方メートル/s×2基+1.4立方メートル/s=6.0立方メートル/s |
愛野排水機場
江之端排水機場
中新田排水機場
この記事に関するお問い合わせ先
農政課農地整備係
〒437-8666
静岡県袋井市新屋1-1-1
電話:0538-44-3217
ファクス:0538-44-3153
メールアドレス:nousei@city.fukuroi.shizuoka.jp
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更新日:2021年05月31日