セアカゴケグモにご注意ください

更新日:2025年08月04日

セアカゴケグモは攻撃性はありませんが、触ると噛まれることがあります。
メスは毒を持っており、咬まれると痛みや腫れが生じ全身症状(痛み、発汗、発熱、痒感など)等が生じます。
通常は数時間から数日で症状は軽減しますが、まれに重症化することもありますので、見かけたときは噛まれないようご注意ください。

 

静岡県小笠山総合運動公園エコパでも確認されました。
公式ホームページでも注意喚起をしていますので、ご注意ください。

「セアカゴケグモ」にご注意ください! お知らせ&トピックス エコパ公式サイト(小笠山総合運動公園ECOPA)

セアカゴケグモを見つけたら

セアカゴケグモは攻撃性が低く、牙が短いため、素手で触るなどしなければ咬まれることはほとんどありません。
発見した場合は、素手で捕まえたり、触らないようにしてください。
駆除をする場合は、市販の殺虫剤(ピレスロイド系)で駆除する、又は靴で踏み潰す等でご対応ください。

セアカゴケグモの特徴

メスの体長(口~腹部の一番下まで。脚は含まない)は約1センチで、毒をもっていますが、オスはメスの半分以下の大きさで、毒はもっていません。全体的に黒色で、腹部は球のように丸く、背面の中央部分に赤い模様があります。腹部の腹面にも赤い模様がついています。

詳細は環境省のチラシをご覧ください。

環境省作成チラシ「セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモにご注意ください!」

セアカゴケグモに噛まれた場合

咬まれたときは、傷口を流水で洗って毒を流し、医療機関に受診してください。可能であれば、受診の際、咬んだクモの種類がわかるように殺したクモを病院へご持参ください。

この記事に関するお問い合わせ先

環境政策課環境企画係

〒437-8666
静岡県袋井市新屋1-1-1
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ファクス:0538-44-3185
メールアドレス:kankyou@city.fukuroi.shizuoka.jp