岩松寺の鰐口
岩松寺の鰐口について
岩松寺観音堂に懸けられていたもので、かつて源氏延(堀越氏延)が大永2年(1522)に東金谷(森町)の鋳物師に造らせ、遠江国分寺(磐田市)薬師堂に奉納されたものです。
鋳銅製の扁平平円型をした鳴音具で、鉦鼓を二つ合わせた形状で、金鼓または金口とも呼ばれています。

この記事に関するお問い合わせ先
生涯学習課文化財係
〒437-1102
静岡県袋井市浅名1028
電話:0538-23-9264
メールアドレス:syougai@city.fukuroi.shizuoka.jp
- みなさまのご意見をお聞かせください(生涯学習課)
-
返信を希望される方は、住所・氏名・連絡先(電話番号・Eメールアドレス)を記載して下さい。
更新日:2022年07月11日