岡山山の神祭り
岡山山の神祭りは、毎年12月8日の早朝に、山の神の化身となった袋井市浅名岡山地区の小学生が、笹竹を持ちながら、集落全戸を清めて回る神事です。
馬伏塚城から岡山村へ
袋井市浅名の岡山地区は、戦国時代には馬伏塚城というお城(平山城)でした。
高天神城の戦いの後、馬伏塚城は高位者(おそらく徳川家康の)の命により、村として整備されました。それが江戸時代の岡山村です。
岡山村は、明治維新後には合併により浅名村(明治9年〈1876年〉)→上浅羽村(明治22年〈1889年〉)となり、昭和31年(1956年)には浅羽町、平成17年(2005年)には袋井市浅名の岡山地区となりました。
山の神祭り
山の神祭りは、地元の伝承によると、江戸時代後半から行われているお祭りです。
山の神祭りは、毎年12月8日と日付が固定されています。その準備は、数日前に始まります。
山の神祭りの主役である子どもたちと父兄、保存会員が岡山の公会堂に集まり、オヤビト(あるいは「オヤ」/子どもたちの最年長者)が山の神の地主家へ挨拶に行きます。
その後、山の神鎮座地や参道の掃除を行います。
山の神の祠は竹藁製で、毎年新たに立てます。祠の作り方は保存会員から教わります。
当日は、全員が公会堂に集まります。
子どもたちは学校があるので、大人が祠の建て前と注連縄張りをしておきます。
山の神神事は、まず、山の神に神饌の煮豆や豆腐などを供え、オヤの掛け声で一斉に柏手を打ち、作法にのっとってお参りをします。
参拝が済むと直会、勧進を行います。
この記事に関するお問い合わせ先
生涯学習課文化財係
〒437-1102
静岡県袋井市浅名1028
電話:0538-23-9264
メールアドレス:syougai@city.fukuroi.shizuoka.jp
- みなさまのご意見をお聞かせください(生涯学習課)
-
返信を希望される方は、住所・氏名・連絡先(電話番号・Eメールアドレス)を記載して下さい。

更新日:2026年01月05日