袋井市こども交流館あそびの杜 整備基本計画を策定しました!
こども交流館あそびの杜とは
本市では、浅羽支所の利活用事業として、支所機能を維持した上で、1.「子育て世帯などの特に若い世代が集う拠点となる施設」、2.「市民の文化活動を通じたにぎわいの拠点となる施設」としてリニューアルする事業を進めています。
この事業は、未来を担う子どもたちに、あそび(遊び、学び、体験)を通して心身ともに健やかに成長してほしいという思いを込め、建物内に自然豊かな森とそびえる大樹をモチーフとした空間装飾を施し、和やかな雰囲気の中で、子どもたちが伸び伸びとあそび(遊び、学び、体験)を楽しめる場を提供するべく、「袋井市こども交流館あそびの杜」を整備するものです。
あそびの杜は、以下の3つのゾーンで構成されます。
■ 遊びゾーン
◎雨や猛暑の日などでも体を使った遊びができるゾーン
自ら選択できる環境の中で、様々な遊び方を追求できる空間を提供することで、子どもたちの好奇心やチャレンジ精神を刺激します。
また、くぐったり登ったりなど遊びながら全身を使うことで、運動能力の向上を目指します。
■ 学びと体験ゾーン
◎創作体験や読書を通して様々な学びや体験ができるゾーン
子どもたちの好奇心や興味を引く多彩な創作体験により、豊かな感性や創造力を育むとともに、他者との活動を通して協同性やコミュニケーション能力の向上を図ります。
また、多様な本との触れ合いにより、豊かな心や想像力を育みます。
■ にぎわいと憩いのゾーン
◎様々な人たちが交流や休憩ができるゾーン
子育て世代を中心に多様な世代がリラックスしながら利用し、人々の交流やつながりを生みます。
また、人との関わりを通じて子どもたちの社会性を育む。さらに、オープン空間を活用し、地域のにぎわいを創出します。
「袋井市こども交流館あそびの杜整備基本計画」について
令和5年3月に策定した「袋井市子ども交流館あそびの杜整備に係る基本構想」を基に、あそびの杜に備える機能やレイアウト案等を整理した「袋井市こども交流館あそびの杜整備基本計画」を策定しました。
ワークショップや意見交換会など、ご参加いただきありがとうございました。
袋井市こども交流館あそびの杜整備基本計画 (PDFファイル: 5.2MB)
パブリックコメントの結果について
「袋井市こども交流館あそびの杜整備基本計画(素案)」の内容について、令和6年9月30日(月曜日)~10月29日(火曜日)にかけて、パブリックコメントを実施いたしました。
いただいたご意見等の概要と市の考え方を公表させていただきます。多くのご意見等をいただき、ありがとうございました。
パブリックコメント結果 (PDFファイル: 334.5KB)
【参考】袋井市こども交流館あそびの杜整備に係る基本構想
袋井市こども交流館あそびの杜の基本理念や整備方針などを示すとともに、浅羽支所周辺地域のにぎわいを創出するための基本的な考え方を示す基本構想を令和5年3月に策定しました。
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更新日:2025年01月10日