感震ブレーカーについて

更新日:2021年05月31日

感震ブレーカーで電気火災対策を

令和2年2月3日掲載

 東日本大震災では、本震による火災で原因が特定されたもののうち、過半数が電気関係の出火による電気火災でした。電気火災は、電気器具の転倒や破損した電気コードのショートなどが原因となって発生します。
 地震による火災は、広域で同時に発生するうえ、倒壊した建物などで人や車両の通行が妨げられるため、平常時よりも消火活動に時間がかかることが予想されます。各家庭で電気火災を起こさないための備えが必要です。
 電気火災の予防には、「感震ブレーカー」の設置が有効です。強い揺れを感じると感震ブレーカーが自動的にブレーカーを切るなどして電気を止めるため、外出中に地震が起こった場合や、ブレーカーを切って避難する余裕がない場合も電気火災を予防できます。
 感震ブレーカーには様々なタイプがあるので、状況に合わせて使いやすいものを設置しましょう。

感震ブレーカーのタイプは、以下のチラシを参照してください。

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危機管理課災害対策係

〒437-0012
静岡県袋井市国本2907
(袋井消防庁舎・袋井市防災センター3階)
電話:0538-86-3701
ファクス:0538-86-5522
メールアドレス:bousai@city.fukuroi.shizuoka.jp
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