日ごろの備え・緊急時の心がけ
集中豪雨は各地で発生しています!
集中豪雨が起きたら あなたは・・・?
集中豪雨とは?
短時間のうちに狭い範囲に集中して降る大雨を集中豪雨と呼んでいます。
集中豪雨は、
「日本付近に前線が停滞しているとき」
「台風が日本へ近づいているときや上陸したとき」
「大気の不安定な状態が続き、次々と雷雲が発生するとき」
に、発生します。
集中豪雨が起きたら あなたは・・・?
日ごろの備え
日ごろから、天気予報や気象状況に注意しましょう。
テレビ・ラジオ・新聞などの天気予報に注意し、天気の移り変わりに気をつけましょう。
大雨や洪水等の各注意報や警報に注意しましょう。
非常時の持ち出しようの荷物を準備しておきましょう。
懐中電灯やタオル・着替え・飲料水などを用意しておきましょう。
緊急時に持ち出しやすいように、背負えるリュックなどに入れておきましょう。
いざというときにどのように避難するか、避難場所と避難経路を確認しておきましょう。
家族で待ち合わせ場所や避難場所を確認し合っておきましょう。
家の周りを点検しておきましょう。
大雨や台風の風で飛ばされそうな物はないか、雨戸や窓は傷んでいないか点検するとともに、排水溝が詰まっていないかなどを確認しておきましょう。
緊急時の心がけ
最新の天気予報をよくチェックしてください。
大雨警報や洪水警報が発表されたら避難の準備をしてください。
警報は、テレビ・ラジオの速報、NTTの177、気象庁ホームページなどから入手できます。
警報の中で、『1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る』や『過去数年間で最も土砂災害が発生する危険性が高くなっている』という表現があった場合は、特に気をつける必要があります。
避難勧告や避難指示が発表されていなくても、危険な場所にいる場合や避難に時間がかかる場合は、早めに自主的に避難して下さい。
避難するときは、できるだけみんなと一緒に行動しましょう。単独での避難は、非常に危険です。助け合いが必要です。
また、お年寄りや子供などの災害時要援護者に配慮し、落ち着いて行動しましょう。
避難にあたっては、大雨が降っていたり、浸水している場合もあるので、慎重に行動しましょう。また、持ち出す荷物が多すぎると、行動力が鈍ったりしますので、身軽に動けることを優先して、用意しておきましょう。
主な警報・注意報の種類と発表基準
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更新日:2021年05月31日