非常持ち出し品
非常持ち出し品は準備していますか?
地震発生後の生活に備え、各家庭で非常持ち出し品などは準備してありますか?非常持出し品は、家族構成を考えて必要なものを用意しておきましょう。
ポイント
- 非常食などは、日常的に消費し、消費したら買い足す備蓄方法(ローリングストック法)を活用しましょう。
- あまり欲張ると安全な避難に支障をきたすので、小さな子どもやお年寄りなど家族構成に合わせて、必要最小限の物を準備しましょう。
- 非常持ち出し品の重さは、男性の場合で最大15キログラム、女性で10キログラム程度が1つの目安です。
- 1年に1回は点検を行いましょう。
非常持ち出し品の例
ヘルメット、防災ずきん、毛布、寝袋、懐中電灯、手袋(軍手)、タオル、ちり紙、マッチ、ローソク、ライター、ラジオ(電池)、非常食、飲料水、ナイフ、缶切り、救急薬品、常備薬、お薬手帳、下着類(着替え)
貴重品類 | 印鑑、預金通帳、現金、保険証など |
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食料品 | 7日分(うち調理不要の非常食3日分程度) |
飲料水 | 1人あたり、1日3リットルの水を7日分 |
衣類・寝具 | 毛布、寝袋、セーター、ジャンパー類、着替えの下着、タオルなど |
応急医薬品 | 目薬、傷薬、胃腸薬、脱脂綿、絆創膏、包帯、生理用品、クレオソート、抗生物質など |
トランジスタラジオ、懐中電灯 | 予備電池も忘れずに |
その他・日用品 | お薬手帳、マッチやライターなどの発火用具、ローソク、 ティッシュ、石鹸、マスク、ナイフ、ビニールシート、ロープ、缶切り、大小のポリ袋など |
詳しくは、防災ガイドブック(避難編)をご覧ください。
赤ちゃんがいる場合
ほ乳ビン、ミルク、離乳食、紙おむつ、バスタオルなどを追加。
お年寄りがいる場合
おむつ、常備薬、タンカ、看護用品などを追加。
妊婦さんがいる場合
母子手帳、ガーゼ、さらし、ビニール風呂敷、清浄綿及び新生児用品、T字帯などを追加。
あると便利な物
ラップ、ウェットティッシュ、マスク、ビニール袋、トイレットペーパー、バール、ジャッキ、バイク、自転車
もう一度確認を
- 家族全員が、非常持ち出し品がどこにあるか知っていますか?
- 非常持ち出し品は、家族構成に合わせた分量と内容を用意していますか?
- 非常食や水は、古くなっていませんか?
- 1年に1回以上定期的に点検・補充していますか?
この記事に関するお問い合わせ先
危機管理課災害対策係
〒437-0012
静岡県袋井市国本2907
(袋井消防庁舎・袋井市防災センター3階)
電話:0538-86-3701
ファクス:0538-86-5522
メールアドレス:bousai@city.fukuroi.shizuoka.jp
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(袋井消防庁舎・袋井市防災センター3階)
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更新日:2023年08月18日