7日分の飲み物と食べ物を備蓄しましょう(防災対策)

更新日:2022年09月16日

大規模な地震災害に備えて、7日分の飲み物と食べ物を備蓄しましょう

平成25年6月に国の中央防災会議から公表された「南海トラフ巨大地震に関する最終報告」では、最大クラスの地震が発生した場合は、被害が広域にわたり、国や近隣県などからの支援が遅れることが想定されることから、これまで目安とされていた「3日分」の飲料水や食料などの備蓄を今後は、各家庭で「7日分」確保するよう推奨されています。

各家庭の事情に合わせて、備蓄品を考えましょう。

【乳幼児など】

・粉ミルクや紙おむつは備蓄していますか?

・アレルギー対応の食品は備蓄していますか?

【高齢者など】

・薬やお薬手帳はありますか?

・紙おむつなどは備蓄していますか?

【女性】

・生理用品は用意していありますか?

【ペット】

・ペットフードは備蓄していますか?

・ケージは用意していますか?

(イラスト)水
(イラスト)米
(イラスト)即席麺
(イラスト)缶詰

参考

飲料水の場合

(イラスト)飲料水

1人1日あたり3リットル×7日分=21リットル

お米の場合

(イラスト)お米

75グラム×3食分×7日分=1575グラム(大人の場合)

普段食べ慣れている食材を「ローリングストック」することにより災害時の備蓄食料にすることができます。

「ローリングストック」とは・・・

乾パンやアルファ米などの非常食を7日分備蓄するためには、家計の負担や保管スペースの確保が問題となります。

そこで、普段食べ慣れている食材を多めに買い置きし、賞味期限内に使用して、使用した分だけこまめに買い足す方法です。

ローリングストック

1.備蓄する

(イラスト)備蓄品

2.一部使用する

(イラスト)食材

3.食べる

(イラスト)料理

4.使用した分を買い足す

(イラスト)食材

令和4年度 自主防災隊 保有資機材一覧表

市内自主防災隊の保有資機材の一覧表です。

各ご家庭の備えの参考としてください。

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理課災害対策係

〒437-0012
静岡県袋井市国本2907
(袋井消防庁舎・袋井市防災センター3階)
電話:0538-86-3701
ファクス:0538-86-5522
メールアドレス:bousai@city.fukuroi.shizuoka.jp
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