7日分の飲み物と食べ物を備蓄しましょう(防災対策)
大規模な地震災害に備えて、7日分の飲み物と食べ物を備蓄しましょう
平成25年6月に国の中央防災会議から公表された「南海トラフ巨大地震に関する最終報告」では、最大クラスの地震が発生した場合は、被害が広域にわたり、国や近隣県などからの支援が遅れることが想定されることから、これまで目安とされていた「3日分」の飲料水や食料などの備蓄を今後は、各家庭で「7日分」確保するよう推奨されています。
各家庭の事情に合わせて、備蓄品を考えましょう。
【乳幼児など】
・粉ミルクや紙おむつは備蓄していますか?
・アレルギー対応の食品は備蓄していますか?
【高齢者など】
・薬やお薬手帳はありますか?
・紙おむつなどは備蓄していますか?
【女性】
・生理用品は用意していありますか?
【ペット】
・ペットフードは備蓄していますか?
・ケージは用意していますか?




参考
飲料水の場合

1人1日あたり3リットル×7日分=21リットル
お米の場合

75グラム×3食分×7日分=1575グラム(大人の場合)
普段食べ慣れている食材を「ローリングストック」することにより災害時の備蓄食料にすることができます。
「ローリングストック」とは・・・
乾パンやアルファ米などの非常食を7日分備蓄するためには、家計の負担や保管スペースの確保が問題となります。
そこで、普段食べ慣れている食材を多めに買い置きし、賞味期限内に使用して、使用した分だけこまめに買い足す方法です。
ローリングストック
1.備蓄する

2.一部使用する

3.食べる

4.使用した分を買い足す

令和6年度 自主防災隊 保有資機材一覧表
令和6年度 自主防災隊 保有資機材一覧表 (PDFファイル: 1.4MB)
市内自主防災隊の保有資機材の一覧表です。
各ご家庭の備えの参考としてください。
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〒437-0012
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更新日:2024年08月09日