袋井消防庁舎・袋井市防災センター建築工事の進捗状況(平成30年5月~)
令和2年4月の開署に向けて、本庁舎棟などの建築工事に着手しました。
今後は、杭工事、基礎工事、免震工事、躯体工事などを行います。
作業の様子や、重機などをいつでも見学できる、見学場所を設置しました。
是非、作業の様子を見学してください。
建築工事見学場所について
工事現場見学場所 (PDF:273.1KB) (PDFファイル: 273.2KB)
令和元年12月
今月はサインの取り付けや、機器の調整など最終的な工事に加えて、法令関係の検査等が行われました。
全ての工事が終了し、あとは1月8日の建物引き渡しを待つのみとなっています。
昨年5月に着工しました今回の工事も、皆様のご理解ご協力により無事終了することができました。
【上空より】
【正面より】

【自家給油設備】

令和元年11月
本庁舎棟は外部足場の撤去され、外壁が見えるようになりました。
庁舎内では壁のクロス張りや、床の仕上げが行われ、外部では免震エキスパンションジョイント(建物と地面の間を塞ぐ蓋のような部品)の施工も行われて、いよいよ竣工間近となりました。
外構工事では、植栽の植え付けも行われています。
工事も最終月となりました12月は各機関の検査等が行われ、年明け早々に竣工となります。
【上空より】
【免震エキスパンションジョイント施工の様子】
【仮眠室前の廊下の様子】
令和元年10月
本庁舎棟は壁天井のボード張り、電気、設備機器の取り付け、配線などの内装工事、外壁の吹付、パンザマストの取り付け工事等が行われました。
訓練塔については、足場解体や金物取り付けなどの仕上げ工事が行われました。足場が解体されたため、敷地外からも訓練塔の外観を確認することができるようになりました。
車庫備蓄倉庫棟は、外壁の工事が行われました。
工事も残り約2か月、来月以降は最終的な仕上げ工事に入ります。
【上空より】
【本庁舎棟1階車庫】
【訓練塔】
令和元年9月
本庁舎棟は4階、屋上階のコンクリート打設工事。車庫備蓄倉庫棟は基礎及び鉄骨工事。外構工事はオイルタンク、災害用便槽工事などが行われました。
訓練塔については、訓練用壁面塗装や外壁塗装が行われて、訓練塔らしく仕上がってきました。
本庁舎棟は躯体工事がほぼ終了し、これからは内装工事、電気工事、機械設備工事が本格化します。
【上空より】
【車庫・備蓄倉庫棟施工の様子】
【オイルタンク施工の様子】
令和元年8月
本庁舎棟は、4階のコンクリート打設工事、最上階の配筋工事等を行いました。また、1階・中2階・2階については、配管・配線・ダクトの工事も始まり、少しずつ部屋のイメージができるようになりました。
訓練塔については、配管・配線工事、車庫・備蓄倉庫は、基礎工事を実施しています。
また屋外施設の工事も開始され、貯水槽や非常用発電設備の地下タンク工事も行われました。
【上空より】
【本庁舎棟2階施工の様子】
【耐震性貯水槽施工の様子】
令和元年7月
本庁舎棟は躯体工事、訓練塔は躯体の仕上げ工事、車庫・備蓄倉庫棟の地盤改良工事を実施しています。
本庁舎棟は、3階のコンクリート打設工事等を行いました。
本庁舎棟は、おおむね1ヵ月に1階ずつ上階へ躯体が上がっていきます。
7月は雨の降る日が多かったのですが、作業内容を調整し工事は順調に進んでいます。
暑さも本番となったので、作業員の皆さんも熱中症に注意し安全に作業を進めています。
【上空より】
【本庁舎棟施工の様子】

【免震層の様子】
令和元年6月
本庁舎棟、訓練塔の躯体工事を実施しています。
本庁舎棟は2階のコンクリート打設工事等を行いました。
訓練塔については、最上階の4階までコンクリート打設工事が終了しました。
コンクリート打設工事は、雨が降るとコンクリートの品質に影響を及ぼすことから、この季節は天候に注意しながら工事を行っています。
来月は建具工事や電気配線等、内部の工事を実施します。
【上空より】
【本庁舎棟施工の様子】
【訓練塔内部の様子】
令和元年5月
本庁舎棟、訓練塔の躯体工事を実施しています。
本庁舎棟は中2階の型枠・鉄筋工事・コンクリート打設を行いました。
訓練搭については2階、3階の型枠・鉄筋工事・コンクリート打設を行いました。
また、本庁舎棟地下ピットには、免震装置の一部であるオイルダンパーの取付工事が行われました。オイルダンパーの役割は、地震のエネルギーを吸収して、建物の揺れを徐々に小さくする機能があります。
【上空より】
【オイルダンパー設置の様子】
【中2階施工の様子】
平成31年4月
本庁舎棟、訓練塔の躯体工事を実施しています。
本庁舎棟は1階コンクリート打設、中2階の配筋工事を行いました。
訓練搭については、1階、2階のコンクリート打設、3階の配筋、型枠工事を行いました。
また、工事仮囲いには、受注者の創意工夫により本事業をPRするための看板が設置されました。
【上空より】
【本庁舎棟施工の様子】
【訓練塔施工の様子】
【看板設置の様子】
平成31年3月
本庁舎棟、訓練塔の基礎工事及び躯体工事を実施しています。
本庁舎棟は免震装置の設置後、1階床の配筋及びコンクリート打設工事を行いました。
訓練搭については、1階までの配筋及び型枠が設置されました。
【上空より】
【本庁舎棟施工の様子】
【訓練塔施工の様子】
平成31年2月
先月に引き続き、本庁舎棟、訓練塔の基礎工事を実施しています。
本庁舎棟の構造は、免震構造となります。免震構造は基礎と建物の間に「積層ゴム」や「オイルダンパー」などの免震装置を設置して、地震の揺れを吸収することで建物に伝わる揺れを少なくし、建物の損傷や家具の転倒を防ぐ構造です。
今月は、その免震構造を設置するための基礎配筋、コンクリート打設、免震装置の設置などの工事が行われました。
【上空より】

【天然ゴム系積層ゴム設置の様子】
【レール式転がり支承設置の様子】
平成31年1月
本庁舎棟、訓練塔の基礎工事を実施しています。
コンクリート打設前の鉄筋の配筋については、建築基準法に基づく検査を工区ごとに受けながら、工事が進められています。
来月は、免震装置の設置作業などが行われます。
【上空より】

【本庁舎棟の基礎工事の様子】

【訓練塔の基礎工事の様子】

平成30年12月
今月は、本庁舎棟の掘削工事、杭頭補強筋や基礎の配筋工事などを実施しました。
本庁舎棟の掘削工事は、地上から深さ約5m掘り下げられ、災害時の排水貯留槽(し尿など通常は下水道へ流す汚水を溜める槽)や免震装置などが設置される基礎部分の工事が今後行われます。


平成30年11月
先月に続き、本庁舎棟及び訓練塔の杭工事を実施しました。
12月は本庁舎棟の土工事、基礎工事などを実施します。


平成30年10月
本庁舎棟の杭工事に着手しました。
今回の工事では、本庁舎棟に直径約1.4メートルの鋼管杭を29本、総合訓練塔には直径70センチメートルの鋼管杭を6本、消防訓練塔は同じく4本を11月にかけて施工します。



平成30年9月
現場事務所や仮囲いが設置され、山留工事など本格的な建築工事に着手しました。
来月は、本庁舎棟の杭工事などをする予定です。
【建設地全景(北西側より)】
【仮囲いの様子】
【山留工事の様子】
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更新日:2021年05月31日