静岡理工科大学との包括連携協定による取り組み

更新日:2021年05月31日

背景とねらい

 人口減少や少子高齢化をはじめ、グローバル化・情報化社会などが進展する中、 地域の活性化や質の高いサービスがより一層求められることから、袋井市と静岡理工科大学は、地域社会の発展と人材の育成に寄与することを目的に、「包括連携に関する協定」を締結し、地域産業の活性化をはじめ、地域防災・健康づくり・環境保全・ICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)など、様々な分野において連携した取組を行っています。

調印式の写真

連携分野

  1. 健康づくりの推進
  2. まちづくり、地域産業の活性化
  3. 教育、人材育成
  4. 地域防災力の向上
  5. 環境保全と共生
  6. 公共経営、情報化の推進

令和2年度の取り組み

【地域学講座】・・・企画政策課

 大学生の社会人基礎力の育成と政治・まちへの関心度向上、そして、若者の意見を市に汲み入れることを目的に、大学生が地域の課題に対し、まちづくりの施策を考える「地域学講座」を開講しました。
 静岡理工科大学の学生と市の職員が参画し、4日間に渡って、web会議やグループワークを通じて、若者の視点でのまちづくり政策を考え、提案しました。

・5つの地域課題

 1.市内の公共施設でイベントを開いて経済を活性化させたい
 2.市内の飲食店にお客様を呼び戻したい
 3.遠州三山に観光客を呼び戻したい
 4.クラウンメロンの消費量を増やしたい
 5.市民の健康管理を促進したい

・開催日

 令和2年8月6日・17日・18日・19日(4日間)

・内容

 web会議、グループワーク、提案発表

・会場

 静岡理工科大学

・参加者

 静岡理工科大学学生22人

グループワーク

 グループワーク 

グループワーク発表

 提案発表

【大学を核とした学術振興の取組】・・・生涯学習課

 静岡理工科大学を核として学術の振興を図るため、「袋井市学術交流振興基金」を活用して、各事業へ助成しました。

・産学交流による研究開発

 ハイブリッドセンシングにおける電動アシスト駆動型AI手指義手に関する研究開発

 白葉茶葉の使用と製造工程の改良による白い荒茶の製造

・公開講座の開催

 「国際交流~ラグビーワールドカップに向けて~」

 「ラグビーワールドカップ2019がやってくる」(令和元年6月開催)

 「夢とイノベーション~人に寄り添う工学~」(令和元年11月開催)

・市民体験入学の開催(令和元年8月開催)

・コミセンでお理工塾の開催(令和元年11月開催)

・機器分析講座の開催(令和元年8月開催)

・外国人留学生の教材費等への助成

 留学生4人

【産学官連携の取組】・・・産業政策課

 地域産業の活性化や新規産業の創出、人材の育成等を総合的に支援するため、市や静岡理工科大学、商工団体、市内企業などによる産学官連携の取組を行いました。

・共同研究開発促進セミナーの開催

 一企業と静岡理工科大学との共同研究・開発の促進により、独自の製品、技術を待つ力強い企業を育成するためのセミナーを開催しました。(令和2年1月16日、2月17日開催)

・静岡理工科大学技術研究会の活動支援

 企業と静岡理工科大学による共同研究や共同開発等を促進するため、静岡理工科大学のモータドライブ応用研究会、アグリニクス研究会、金型技術研究会の研究活動を支援しました。

【ラグビーワールドカップ2019に関する取組】・・・スポーツ推進課

 エコパスタジアムで日本戦を含む4試合が開催されたラグビーワールドカップ2019では、愛野駅前のおもてなしエリアに静岡理工科大学ブースを設置しました。
出展日:令和元年9月28日、10月4日、10月9日、10月11日

・おもてなしエリアへのVRキック体験ブース出展

 静岡理工科大学の研究技術を活用し、VR(バーチャルリアリティ)でラグビーにおけるトライ後のコンバージョンキックを再現し、多くの観戦客に気軽にラグビーに親しんでいただくコーナーを設置しました。子どもから大人まで、また、日本人だけでなく多くの外国人がブースに立ち寄り、VR体験でお楽しみいただきました。

sist出店

   

【学校給食における調理場内の衛生管理】・・・おいしい給食課

 静岡理工科大学で「HACCPの導入ワークショップ~やさしい食の衛生管理~」を開催し、市は講師として「給食センターにおけるHACCP手法導入事例」を発表しました。

 また、大学で、給食センターが保有する学校給食における栄養価、地産地消データ、残菜データなどを分析し、より良い給食の提供に役立てています。

 共同で研究した「学校給食実施基準の一部改正による食塩相当量と残菜の変化について」は、令和元年8月に香川県で行われた、第3回栄養教諭食育研究大会にて発表しました。

第3回栄養教諭食育研究大会での発表

第3回栄養教諭食育研究大会での発表

この記事に関するお問い合わせ先

企画政策課企画室

〒437-8666
静岡県袋井市新屋1-1-1
電話:0538-44-3105
ファクス:0538-43-2131
メールアドレス:kikaku@city.fukuroi.shizuoka.jp

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