おもちゃ花火 ルールを守って楽しい花火

更新日:2021年05月31日

花火はきれいで楽しいけれど、間違った遊び方をすると火事になったり、やけどしたりしてとっても危険です。
遊ぶときには、注意を守って遊びましょう。

花火

1.花火に書いてある遊び方をよく読んで必ず守りましょう。

花火にはいろいろな種類があります。火花を出す、回転する、打ち上げ、煙を出すなどです。
打ち上げのものは絶対に手に持って使ってはいけません。
説明をよく読みましょう。

2.花火を人や家に向けたり、燃えやすいもののある近くで遊んではいけません。

花火遊びをするときは、花火の向き、場所などに十分に注意しましょう。

3.手持ちの筒花火は、手の位置に注意しましょう。

手持ちの吹き出しのものは、筒底を握らず、筒の中央より少し下を持ち、手を伸ばすようにして体から離して使用すると安全です。

4.風の強いときは、花火遊びはやめましょう。

風の強い日は遊ばないのが一番です。風のあるときには十分注意しましょう。

5.水バケツを用意しましょう。

水の入ったバケツに終わった花火を入れれば、残り火を完全に消火し、燃えかすで庭や道路を汚さずにすみます。
途中で消えた花火も水につけましょう。

6.大人と一緒に遊びましょう。

かくれて子供だけで遊んでいて、事故を起こした事例も少なくありません。
家族みんなで遊び、正しい遊び方、後始末を指導しましょう。

7.たくさんの花火に一度に火をつけないようにしましょう。

一本ずつでは小さな花火でも、数本まとめて火をつけると大きな炎になって危険です。

8.点火は正しい位置に正しい方法で。

花火の種類や形状で異なります。方法を確かめてローソクや線香で点火しましょう。

9.途中で火が消えてものぞき込んではいけません。

大けがになることがあります。途中で消えた花火は、のぞき込まずにそのまま水バケツに入れましょう。

10.花火をポケットに入れてはいけません。

転んだりしたはずみで発火してやけどをするなど、思いもよらない事故につながります。

11.花火をほぐして遊ぶことは絶対してはいけません。

花火を分解して火薬を集めたり、混ぜるのは大変危険です。絶対にしないこと。

12.袋井市が管理する公園などでは、花火は禁止されています。

公園に関する問合せは、建設課公園緑地係(電話:0538−44−3165)までお願いします。

花火
花火

この記事に関するお問い合わせ先

袋井消防署

〒437-0012
静岡県袋井市国本2907
電話:0538-42-0119
ファクス:0538-43-5751
メールアドレス:shobo-f@city.fukuroi.shizuoka.jp
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